あかねの日記

惰性で続けるブログ

寝ることに抗おうとしている

喉の痛みは治まったものの、ここ数日は咳が出てきてゴホゴホしている。花粉症と風邪が混ざり合っている感じ。同時に訳もなくピリピリしている。

睡眠不足もそれに拍車を掛けていると思う。日曜の夜はなかなか寝付けなかった。寝た方が良いとは分かっているが、寝ることに抗おうとしている自分がいる。

疲労感と倦怠感で寝てしまいたい気持ちと、このまま一日が終わってしまうのが勿体ないような、まだまだ何かしたりないような気持ちがせめぎ合う。だらだらと Kindle Unlimited で本を読んでしまった。

気の重い仕事があるわけでもないし、業務量が多すぎるわけでもない。しかし先読みして大丈夫かどうか頭をよぎる瞬間はある。緊張感と無力感はまあ普通に出てくる。

無意識のうちにやりたくないと思っているのだろう、寝なければと思うと寝られなくなっているのだろう、そういうことにして睡眠導入剤を上限内で追加し、眠りについた。

翌日の月曜は寝不足だったが、今日はそこそこ眠れたので落ち着いている。

 

会社の産業医とは、復職一カ月後の面談を行った。体調も業務も概ね問題無さそうだと会話。ただし、睡眠時間については「ちょっと短いようですね。6時間は眠れているけど大丈夫そうですか?」と訊かれた。

「今のところは大丈夫です」とは答えたものの、『今のところは』なのでこの状態が続くのはよろしくないだろう。動けるうちにあれこれやろうとするので、やりたいことはひとまず置いてさっさと寝ようと思う。

 

Kindle Unlimited で読んでいたのは、稲垣えみ子『魂の退社-会社を辞めるということ』。著者のことは、50代でピアノを始めたエッセイ『老後とピアノ』で知った。

会社員としての悩みに共感し、辞めた後の行き当たりばったりを心配しつつ、最後は希望でいっぱいの様子が清々しく見えた。

会社は修業の場であって、依存の場じゃない。

それがわかれば、会社ほど素晴らしいところはありません。そして修業を終えた時、あなたはいつでも会社を辞めることができます。結果的に会社を辞めても、辞めなくても、それはどちらでもいい。ただ、「いつかは会社を卒業していける自分を作り上げる」こと。それはすごく大事なんじゃないか。

(「仕事を再定義する」の章より)