あかねの日記

惰性で続けるブログ

クールリングの中身

娘のクールリングが破損。帰宅途中に近所の広場で遊んでいたら、穴が開いてしまったらしい。寄り道せずに帰ってこんかい。

無念にもワンシーズンしか持たなかった。ちなみに、今年の六月にバラエティショップで買ったSUOのクールリングを使っていた。製品の作りが悪いというわけではなく、扱い方が雑だっただけだと思う。

中身が盛大にあふれているわけではないが、ぽたりぽたりとさせながら帰ってきたらしい。帰ってすぐに洗面台まで持って行ったとのことだが、その道筋にもしずくが垂れてしまったらしい。そして手にも中身が付いてしまったらしい。

仕事が終わってリビングのドアを開けようとしたら、ドアノブがぬるぬるしている…廊下もなんだかペタペタしている…

クールリングの中には「ヤシ系のパーム油から抽出した植物由来のPCM(潜熱蓄熱材)」が入っているらしい。ちなみにPCMとは、「熱を放出して固形化し、熱を吸収して液体化する素材」のことらしい。

どうりでサラダ油っぽい感触だと思った。薄めたセスキ炭酸ソーダを使い、床とドアノブをせっせと拭いた。

気温が低い日だったら、中身が固まっていて被害が小さかったのだろうか。娘には、砂や液体で汚れたものを家の中に持ち込まないよう、改めて伝えた。

まだまだ暑いけど、新しく買うのは来年にしようか。安くなっているのを見つけたら今年のうちに買っておくかもしれない。