あかねの日記

惰性で続けるブログ

私の御朱印 神社編

妹と寺社仏閣巡りに行くため、押入れに仕舞いっぱなしになっていた御朱印帳の封印を解いた。

私が御朱印を集め始めたのは2012年頃。折しも御朱印ブームがやってきたこともあり、一時期は狂ったように寺社仏閣に参拝していた。

出産でペースは落ちつつも、長期休暇の家族旅行で細々と集め続けてはいたが、コロナをきっかけに活動休止。

加えて、ブームに乗っかり限定御朱印だのド派手な御朱印だのが乱発されていて、情報過多と大混雑のせいで完全にモチベーションを喪失していた。

今はそれらもかなり落ち着いてきたし、また自分のペースで集めたいという思いがむくむくと湧いてきて、ごそごそと御朱印帳の確認をしていたところである。

 

これまでに私が集めた御朱印をダイジェストでご紹介したい。

絶対棺桶に収まりきらない

其の壱

上から、出羽三山、十津川と熊野、伊勢神宮。今になってしみじみ思うのは、離島や山上や延々と石段を上った先にある寺社仏閣へ、体力のあるうちに参拝しておいて良かったということだ。富士山頂などはもう二度と登れる自信がない。

十津川へは、奈良の大和八木から日本一長いバス路線に乗って行った。そこから熊野へ降りて、名古屋経由で東京へ帰宅。熊野は遠い。でも、公共交通機関の乗継ぎスケジュールを考えるのが楽しかった。裏テーマは、荻原規子『R.D.G』とジョージ朝倉『溺れるナイフ』の聖地を巡る旅。

たいてい一人旅だが、伊勢は夫と周った。別宮の瀧原宮の空気がびっくりするほど清々しくて、一番印象に残っている。

其の弐

東京の神社。八月十五日に靖国神社周辺をうろうろする。多摩方面も集めているが、ここでは割愛。

其の参

東北の神社。上から、青森と秋田、仙台周辺、福島と岩手。青森の蕪島神社で株価上昇お守りを買った。もはや縁結び系の神社より、金運系の神社で熱心に祈りがちである。

其の四

上から、北海道、長野、静岡と石川。北海道は、夫の実家を訪れた際に周った。長野は、写真とは別に戸隠神社や諏訪神社の御朱印帳あるはずだが、集め始めたばかりの頃は地域別に分けていなかったため、どこにあるのか発見できず。

 

他には神奈川・千葉・埼玉・茨城あたりの御朱印が多いが、撮影に疲れてきたのでここらで終了。