昨日の神社篇に続き、今日は寺篇。
其の壱
上の二列は鎌倉。鎌倉の御朱印は総じて格好いい。一番下は川崎大師。比較的近いのでたまに参拝する。昨日から十年毎の大開帳が始まったので、きっと賑わってるはず。
其の弐
ひたすら奈良。上から、東大寺、興福寺、法隆寺周辺。奈良の御朱印帳は多すぎて載せきれない。近鉄奈良駅を降りたら、芝生が広がっているのどかなところが大好き。
其の参
上から、高野山、山寺、中尊寺周辺。
番外壱
四寺回廊の御朱印帳。何回かに分けて周り、松島の瑞巌寺でゴール。
番外弐
「紀伊山地の霊場と参拝道」の檜御朱印帳。御朱印いただく用と保存用に二冊買った。高野山は何度か参拝しているが、また行きたいと思える数少ない場所。
紀伊山地の霊場と参詣道の概要|和歌山県世界遺産センター (sekaiisan-wakayama.jp)
思いのほか撮影に疲れたのでここらで終了。
ちなみに、京都は寺社仏閣も観光客も多すぎて意味が分からないので、いつも素通りしている。人の少ない僻地へ行きたい...
寺社仏閣に参拝し始めたころ、せっせと旅をしつつも常に頭の片隅にあったのは「どうすれば摂食障害を治して普通に暮らせるのか」ということだった。神や仏に祈ってもどうにもならないことは百も承知だが、自分ではどうにもできないので何とかならないかな〜ときっかけを探しに行ってる感じ。
後から振り返ると、自分だけでどうにかしようなんて考え方がそもそも甘かったし、機が熟さなければ治るもんも治らないし、腰を据えて自分の嫌な部分と向き合わなければならないこともあるのだと分かったのは、大きな代償を払ったかいがあるかもしれない。
今は明るく楽しく参拝できて、お礼を伝えられることがありがたい。