あかねの日記

惰性で続けるブログ

ひこにゃんかと思ったら違った

あいにくの雨なので、一人ゆっくり家で過ごしている(夫と娘は出掛けた。)たいてい土曜日の午前中は掃除を行い、午後は散歩がてら出かけるか、家で本を読むか、子供の用事に対応するかしている。

先日、ゆるキャラペーパークラフトを組み立てた。実家の母から送られてきたものだ。旅行時に手に入れたらしい。ひこにゃんかと思ったら、実は萩にゃんだった。パ…パクリ!?

完成後の萩にゃん

複雑な形状をしているくせに、組み立て手順は示されていない。「切り取って、折り目をつけて、くっつけてみよう」レベルの内容が豆知識として示されている。自分である程度考えておかないと、取り返しのつかないことになるだろう。こちらの頭脳を試してくる萩にゃん。

切り出しには、細かいはさみ裁きが必要である。のりしろが微少なため、気を付けないと表面にも糊がべったり付いてしまう。本体にはのりしろの数も多く、ぼんやりしていると先に塗ったところが乾いてくる。少し塗って少し組み立てるのは位置的に難しい。両面テープを使った方がよかったのかもしれないが、テープを細かく切るのは面倒なのであった。

不器用な人間にはつらい作業だけれど、途中で投げ出すのも癪なので頑張った。娘には「かわいい〜!でもかくかくしてる」と言われた。そこはペーパークラフトなので仕方ない。

胸に夏みかんが付いている萩にゃん。名産だなんて知らなかった。新たな豆知識である。