あかねの日記

惰性で続けるブログ

人間ドック、空腹と満腹の狭間で

冴えない天気。昨日は「ゴールデンウィークになるともう初夏だなあ」と思わせる暑さだったが、今日は湿り気のある風が吹いている。

 

昨日は、人間ドックからの長時間残業からの飲み会だった。息つく暇も無し。

弊社では、人間ドックは出勤扱いとなる。そこで、人間ドックをゴールデンウィーク前日の午前に入れて、午後を年休にすれば、年休の利用を最小限に抑えつつ連休日数を延長できる。そんなセコい戦術を近年の私は採用している。

しかし、そうは問屋が卸さず、午後から重要な会議が詰め詰めになってしまった。仕方がない、仕事だもの。会議自体はとても有意義で、そのあとの食事会(私は安定のソフドリ)も話が弾んだ。

帰りの電車は大幅遅延していたけれど、同じ方向の方々と各停に乗ることになり、四方山話に花が咲いた。これからも一緒に仕事をするのが楽しみになった。

 

人間ドックは、結果から言うと特に問題なさそうだった。A判定のものはAのまま(異常なし)、C判定のものはCのまま(要観察)。つまり、私のデフォルト値からは変化無し。

年に一度の体重測定は、前年度より -0.1kg だった。過去の測定結果からすると誤差の範囲内。測定せずとも自分の感覚で「だいたいこれくらいかな」というのは分かるが、大きく増えもせず減りもせずということが数字で確認できて安心した。

今回は採血もスムーズに終わった(昨年度は注射器でチューチューされた)。一年間のうち、体重を計る回数よりも採血している回数の方が明らかに多い。先週も定期通院で採られたばかりだ。

その他の検査もつつがなく終了。朝ごはん抜きだったので、お腹がすいて力が入らないのがつらかった。私は朝ごはんを食べないと動けない人間だ。一つ一つの検査は大したことないし、全体の流れも分かってはいるけれど、慣れないことが積み重なると少しずつ疲労が溜まってゆく。お腹が空いていると余計に。

しかし、行きつけの健診機関はきれいかつモダンな施設で、スタッフさんの対応も明るく丁寧なため、いつも清々しい気分で健診を終えられる。スタッフの方々いつもありがとうございます。

 

早めのお昼ご飯を食べて出勤。空きっ腹に玄米とスープが沁みわたる。仕事を上がる頃には再びお腹がペコペコ。遅めの時刻に始まった食事会で、しっかり食べてしっかり話す。空腹と満腹の変動が大きな一日だった。

それもあって、今日は胃がお疲れモード。昨日の朝は「食べたくても食べてはいけない」状況だったけど、今朝は「食べたくない食べられない」状態だった。遅い時間に食べたせいで体が重い。今日はコーヒー、ハーブティー、スープ、コーヒー、ハーブティーと飲み物ばかり飲んでいる。

無気力のままのんびりゆっくり家事をして、午後からは昼寝をして、気付けばもう夕方。そういえば、昨日は四月に入って初めて夜勉強を飛ばした。他の日に多めにやっといたので、進捗は問題ないけど。四月の勉強ノルマは達成できそうだ。今日はこのあと特にやることもないので、淡々と頑張ろう。