夏から秋にかけては、我が家のフルーツ事情が充実している。
先日はお義父さんお義母さんがメロンを送ってくれた。これがもう、今まで食べたメロンの中で圧倒的な美味しさ。瑞々しくてとっても甘い。富良野メロンといえば赤肉が有名だが、青肉で糖度の高い種類らしい。淡い薄緑色がひんやりと涼しげ。
熟れるまであと一歩だと青臭さが気になり、一方で熟れすぎると毒々しさが気になるが、今回はジャストな食べごろだった。というか夫の温度管理のお陰で美味しく食べられた。メロンの取り扱いに慣れているな。メロン奉行って呼ぶぞ。一つだけ常温（といってもクーラーあり）の部屋に置いておき、残りは冷蔵庫へ。クーラーありでも暑いこの頃、常温メロンは一日でいい感じに仕上がった。
普段は積極的にメロンを食べることはないのだけれど、これは夕食後のデザートが楽しみになるくらいだった。何かをお腹いっぱいになるまで食べたのは久しぶり。私には有り余るくらいの幸せです。
