あかねの日記

惰性で続けるブログ

美味しい朝食

張り合いの無い生活をズルズルと送っていた土日から、いつもの月曜日へ早変わり。身に付いた生活習慣に従って生きているものだ。時に煩わしく、時に便利。

寒い小雨の日が続いているが、例年のこの時期はもっと暖かかったなあと桜開花のニュースを見て思い返す。花見の散歩に行っていたのに、今年はもうちょっとかかりそう。

 

今日の朝食はしっかりめだった。鹿ボルシチ、サニーレタスのサラダ、ガーリックトースト。お腹が空いていなくて食べなかった昨日の夕食。

ボルシチは、実家の鹿肉をおすそ分けした方から、おすそ分け返しとしていただいた。鹿はローストで柔らかくして食べることが多いけれど、ボルシチは繊維質を活かした感じで食べ応えがあった。付け合わせの菜の花が色鮮やか。かつボルシチの濃い味に苦みがマッチしていた。

サニーレタスもいただきもの。普通のサニーレタスかと思って食べたら、茎が大きく葉が厚いにもかかわらず、おもしろいくらいシャキシャキ食べられた。歯ごたえがあって、瑞々しくて、苦みも少ない。私の中のサニーレタスの概念を覆す逸品となった。

ガーリックトーストは夫が作ったらしい。温め直したけど結構カチコチだった。昨夜のものだから仕方ない。でもボルシチに合わせるといい感じ...なのか?ということで、全体的によく噛んで食べる朝食となった。

 

変な食事パターンの土日を送ってみて、お腹が空いた感じがしないからと言って長時間食べないままでいると、消化器官が弱まってますます食べられなくなる悪循環に陥りそうだなあと思った(どこの年寄りか)。寝ている間にエネルギーが足りなくなって、身体が削られてゆく感じもする。

最低限の量は摂って、食べることで身体を温めて、しっかり働いて、それからよく休んで、それなりにエネルギー循環する身体にしておきたい。動きたい時に動けないのが一番困る。寝られないのと食べられないのは鬱への道標だと分かっているのだから気を付けよう。