あかねの日記

惰性で続けるブログ

冬休み最終日、七草がゆ

寒い。そして天気が悪い。

昨日は、都内で今季初の氷点下を観測したらしい(といっても-0.2度)。しかし天気は良かったので気温は上昇。書き初めをしているときも、家の中はぽかぽかと暖かかった。

一方、今日は氷点下にはならなかったものの、朝からどんより曇り空。午後には雨が降り出した。東京でまとまった雨が降るのは四十日ぶりらしい。ずっと晴れ続きだったもんなあ。洗濯物がよく乾くので助かったし、気分を落ち込みにくくする効果もあったと思うが、乾燥が気になるのも事実。水分があるのは嬉しい。

 

しかし、寒さが厳しいうえに天気も悪いとなれば、朝から絶不調なのは間違いなし。頭に酸素が回らず、とにかく眠い。いつもの家事を済ませたら、即効布団に入る。午前中はずっと眠り、昼にいったん起きて雑用をこなし、午後も夕方近くまで眠っていた。

それでも体を動かしたくなって、そこから散歩へ。散歩したくなったら、寒いのも雨なのもそんなに気にならない。寒くて冷たい雨の中でも、きびきび体を動かして、しっかり息をして、背筋を伸ばして歩きたい。

歩いているうちに、鈍った体と弛んだ気が少しはシャキッとしてくる。動きの悪かった胃も機能し始め、徐々にお腹が空いてくる。少しずつ溜まった淀んだ気持ちも、せっせと歩いて置き去りにしてくる。

 

夕食は、一足お先に七草がゆを食べた。明日は夫が居ない、すなわち作る人が居ないので、今日作ってくれることになったのだ。七草のほかに、まいたけ栽培キットから取れた舞茸入り。疲れた胃にじんわり沁みる。

ちなみに、昨日の夕食はカレーだった。そのせいで胃もたれしていたのはある。夫は、三が日過ぎにカレーを食べるとお正月も終わりだな、と感じるらしい。

 

明日から仕事。全くやる気が起きない。こんなんで働けるのか?