あかねの日記

惰性で続けるブログ

日傘の理由

五月からどんどん日差しが強くなり、散歩のときは日傘が欠かせなくなった。晴れの日も雨の日も、出掛けるときは傘が必要な時期だ。

私が日傘を使い始めたのは二十代の半ばごろ、社会人になった後である。学生だったときは、荷物になるしそもそも日向を歩くことは少ないしで、特に必要性を感じることはなかった。日傘を使っている大人の方々は美意識が高いのだろうと思っていた。

しかし、就職して最初に配属された事業所は駅から徒歩15分、自宅と最寄り駅も徒歩15分の距離があった。そして日を遮るものはほとんど無い。夏場になって、日傘が必要とされる理由を理解した。

ただただ暑い。日影が欲しい。シミを防ぐためというのもあるだろうけれど、そんな理由は二の次。日射病や熱中症などの体調不良を防ぐために必要だ。長時間日にさらされるのは危険である。学生時代の自分は想像力が乏しかったのだと気づいた。

出がけに「無くてもいいかな?」と思っても「持ってくればよかった」となることが大体なので、外に出るときは忘れず手に取るようにしたい。

 

今日の昼食は、無印良品で購入した「北インドカレーのセット」を食べた。チキン、野菜、豆のカレーの三種類。先日作ってもらったチーズナンの残りが冷凍庫に入っていたので、それを焼いて横に添えた。

どれもクリーミーでまろやか、でもコクがあって辛さが効いている。インド料理店のカレーはスパイス強めで美味しいけれど、無印良品のカレーは日本人好みの程よいスパイス感というか、ダシがしっかりしている感じというか、そんなところが美味しい。また食べたくなって買う可能性が高い。

夫に味見してもらったら、「本当はこんなカレーが作りたい」と言っていた。スパイス粗めで毎回味の違う手作りカレーも好きだけどな。

夜は今夏初の冷やし中華