あかねの日記

惰性で続けるブログ

母と妹からお菓子をもらう

三寒四温の寒い方だった。

午前中は通院と昼寝で終わった。気温は低いし、天気は曇りだしで、眠気がとれない。

午後は読書で時間が過ぎていった。先週ブログに書いた『戦う姫、働く少女(増補)』を昨日購入したので、主にそれを読んだ。『紅一点論』や『戦闘美少女の精神分析』と並べてみると、切り口やアプローチの違いが鮮明になっておもしろい。ナウシカやエヴァなどの古い作品だけでなく、アナ雪やおおかみこどもなど近年の作品が取り上げられているのは目新しさがあった。また、インターセクショナリティやホワイトフェミニズムなど、割と新しめのジェンダー用語が本来は何を意図したものかの解説がとても分かりやすかった。多様性や多文化主義という言葉で階級問題が隠蔽されているという指摘に、目の前の霧が晴れたような、同時に痛いところを突かれたような気がした。

午後四時過ぎ、散歩と称して近所のドラッグストアとスーパーへ。手荒れ対策に使っているメンタームの「メディカルクリーム」が、微妙なところで一冬もたない。一方で、今日買った分は今季中に使いきれそうにないため、来季までしまっておくことになるだろう。

今週は、母・妹それぞれから荷物が届いた。母からはチョコレート二箱と日本酒、隙間にさつまいも。妹からはワッフル&スコーンと、貸していたマンガ。手持ちのチョコレートが少なくなってきたので、お菓子の贈りものは嬉しい。ちょっとずつ食べよう。

夕食は豚の味噌炒めの予定。