復職時に気を付けたいと考えてきたことを、忘れないよう整理した。
睡眠時間を確保する
体の調子が崩れるとメンタルもやられる。特に、休職前は「あまり寝てなくても何とかなる」と思って睡眠不足を放置していたが、全く何とかならなかった。
逆に、休職中はしっかり寝て体の調子を整えればメンタルも安定することが分かった。睡眠と薬の力で回復も早まったと思う。なので、まずは睡眠時間を確保するようにしたい。
中途覚醒するのは仕方ないとして、そのあとなるべく早く眠れるようにすることが当面の課題だ。
仕事の合間にストレッチする
散歩は続けられるだろうか?基本は在宅勤務だが、1日8時間労働だと時間の確保が難しい。
家事と仕事の合間をぬって慌ただしく外に出ても、気分転換にならず余計疲れるだけになりそうだ。お昼休みはゆっくりご飯を食べてぼーっとしたい。
散歩をするかどうかより、PC作業を延々と続けて、変な姿勢のまま身体が凝り固まってしまう方が問題だ。まずは、こまめにストレッチして体を休める方向でいこうと思う。
夜は好きなことをする
ずーっと仕事の考えていると頭が休まらない。考えれば考えた分だけ良い結果になるわけではないし、自分の時間を使っても対価が支払われるわけではない。
夜は本を読んだりブログを書いたり、好きなことをして過ごしたい。
やり残したことはあるか?
休職直後に 泉谷閑示『「うつ」の効用』を読んだとき、「休む日々が退屈だ」と思うくらいになったら復職してもよい時期だ、という主旨のことが書かれていた。
当時はそんな状態になれたらどんなに嬉しいことかと思ったが、今は退屈とまではいかないものの休みを楽しんでいる。もしかして退屈に至るまで休んだ方が良いのだろうか?
しかし、最近は仕事のリハビリをしていたから退屈しなかっただけで、もし何の予定も無かったら飽き始めていたと思う。復職するに当たっての不安や、もっと好きなことをしていたい欲求はあれど、そろそろ働き始めたいのも確かだ。
今が丁度良いタイミングだということかもしれない。