あかねの日記

惰性で続けるブログ

使っていない家電たち

ちょっと前にパナソニックから発売された「20〜30代の一人暮らしのキッチンにも置きやすいパーソナル食洗機」の記事を見ていて、一人暮らしで病気で動くのがつらい人や、何らかの症状で洗い物ができない人にとっても、大変助かる家電だろうなと思った。病んでいると本当に家事ができない。様々なパーソナル食洗機が販売されているとは、その記事を見て調べるまで知らなかった。

新種の家電が次々と登場するが、結局は自分の生活に合っているかどうかが一番重要。でもしばらく試してみないと分からない。ライフスタイルのブログを拝見していて、「自分も同じような理由で使ってないな」という家電がいくつかある。

使っていない家電とその理由を記録したい。

食洗機

今の住みかに早数年、ビルドイン食洗機を一度も使っていない。ただの収納として食料品がストックされている。そうなっている訳を、手洗いと食洗機の比較も含めてごちゃまぜに挙げると

  • 家族三人だと使う食器の枚数が少ない。
  • 食洗機で洗えない素材がある。
  • 食洗機にでかい鍋が入らない。
  • 洗いたい食器が数点だけのときは、食洗機を使うまでもない。手洗いの方が早い。
  • 使った食器を食洗機にセットし、洗い上がったら取り出すのが手間である。
  • 食洗機のスペース+洗い終わった食器を置くスペースが必要になる。
  • 皿を手洗いした後は、ついでにシンクを掃除できる。
  • 食洗機の手入れを面倒に感じる。自分の性格を考えると、汚れていたら確実に気になるだろう。
  • 手洗いが気分転換になる。
  • 手洗いが苦ではない。

また、週に二回くらいは夕食後に夫と皿洗いをする。申し送りやスケジュール確認、日々の出来事を話すきっかけになる。

炊飯器

ひとり暮らしをしていた時に使うのを止めた。電子レンジで米を炊くアイテムを試したこともあるが、レンジの中がビッシャビシャになるので困りものだった。米の炊き上がりもムラが大きくてイマイチ。

今は数日に一度、ただのT-falの鍋で炊いている。特に不便は感じていない。鍋との比較を含め、炊飯器を使わない理由を挙げると

  • スペースを取る。
  • 蒸気が吹き出ることを考慮して設置せねばならない。
  • 手入れが面倒。蓋部分を洗ったり本体を拭いたり。
  • 保温して時間が立つと美味しくない。
  • 鍋で炊き、ラップで小分けにして冷凍した方が美味しく保存できる。必要な時に必要な量だけ使えて便利。
  • 保温しないなら炊飯器が無くてもよい。
  • 高性能な炊飯器もあるが、鍋でそれなりに美味しく炊き上がっていればOK。

ちなみに米は実家から送ってもらっている。実家には行きたくないが、米はありがたく受け取る。

ロボット掃除機

友人の結婚式にて抽選で当たったことがある。宝の持ち腐れでしかないので、当時家を建てたばかりの知人にもらってもらった。無くても良い理由としては

  • 床に置いてあるものを片付けなければならない。
  • ドアを閉めている場合は部屋間を移動できない。
  • 入り込めない隙間がある。
  • 布団の圧縮に使えない。
  • クリーナーが必要なことは変わらない。両方置くのはスペースを取る。
  • 家全体にクリーナーをまとめて掛けた方が早い。
  • 自動で掃除したいほど広い家ではない。
  • 掃除機掛けが苦ではない。

現在はコードレスのスティック型クリーナーを使っている。毎朝さっと掛けるだけ。(たまに余裕が無いときはスキップする。)

まとめ

書いていて気付いたのは

  • 家電自体の手入れを面倒に感じている
  • 家電を置くスペースを取られたくない

ということだ。

今は使っていなくても、今後生活が変われば使い始めることもあるかもしれない。使ってみて「なぜもっと早く使わなかったのか」というパターンもありそうだ。自分にとって便利なもの、生活を助けてくれるものなら、使わないことに固執せず取り入れようと思う。