あかねの日記

惰性で続けるブログ

家で過ごすのが一番やりたいこと

ゴールデンウィーク中の移動や宿泊施設の予約が、コロナ禍前の水準に戻りつつあるというニュースを目にする。

社会人になって数年は、友人や妹と東京近辺に出掛けることが多かった。箱根の大涌谷で卵を食べる一員に加わったり、江ノ島駅の改札へ入るための長い行列に並んだりしたものだ。

その後の数年は寺社仏閣に目覚めて、連休となると一人旅をしていた。もはやその熱は治まったものの、紀伊半島が特に好きなのは変わらずで、空いている時期なら普通に旅行したいと思っている。

 

今回のゴールデンウィークはメジャーなところはまず混んでいるだろう。ただでさえ疲れやすいときにそこへ飛び込むなど正気の沙汰ではない。あまり混んでいないと思ったところでも、予想外に人出が多いこともあり得る。うっかり出掛けられない。娘は五月の一日二日は普通に登校なので、保育園の時のように時期をずらしてどこかへ行くのも難しい。

そんなわけで、出掛ける予定は特に無いままである。考えてみると家でゆっくり過ごすのが一番やりたいことだ。せっかくの長い休みなので、普段の週末ではなかなかできないことを試したい。