あかねの日記

惰性で続けるブログ

秋の始まり

今日から小学校の登校開始。

自分の夏休みでも娘の夏休みでも終わるのは寂しく感じたけれど、秋が来ると思うとそれはそれで楽しみである(空気に流されやすい)。

しかし、四季の中では秋が一番好きだ。消去法というわけではないが、暑すぎず寒すぎず、湿度が高すぎず低すぎず、春のように空気がざわついていないところがいい。

空は高く、風は涼しく、自然の色は深く濃くなってゆく。景色が高解像度&ハイダイナミックレンジで見えるような感じ。秋が深まり、冬に向かって寂れた空気になると、「まだ行かないで〜」と惜しむ気持ちになるのを楽しんでいなくもない。新しいことにワクワクするより、過ぎ行くことを懐かしむことに楽しみを見いだしがちである。

 

昨日の午前中は本を読んで過ごし、午後からは散歩を兼ねて外出した。まずは娘の学用品をいくつか調達。登校前日になってやっと対応できた。

お次は無くなりそうになっていたハーブティーを見て回る。前回と同じお店にするか、それとも違うお店で試してみるか。いくつかのぞいてみた結果、前回と同じenherbで購入した。でも種類は別のもの。秋めいた味が飲みたくなった。

値段が張るように感じるが、ティーバッグ数個入りをこまめに買うよりも支出は抑えられそう。そして、安くてまあまあなものを飲むよりも、ちょっと高くても美味しいと思えるものを飲んだ方が満足度が高い。代わりにコーヒーを飲む回数は減ったので、まあ良しとしよう。

そのあとは図書館に寄り、読み終わった本を返却し、目についた本をいくつか借りた。

外出したときは涼しくなったように感じたけれど、歩いているうちに蒸し暑くなってきた。

 

仕事部屋のクーラーを点けるかどうか悩むところ。今朝は風が通るかと窓を開けてみたが、湿った空気が流れ込むばかり。微妙にムシムシするので点けてみたものの、設定温度高めでもちょっと肌寒い。昼になると気温も上がり、使った方が快適。はやくクーラー無しで過ごせるようになりますように。

実家からぶどうが届いた。もう収穫の時期なのか。子どもの頃は、桃の時期が終わるとぶどうにシフトしていた。ぶどうは二番目に好きな果物。大粒で甘くておいしい。

実家産ピオーネ