あかねの日記

惰性で続けるブログ

台風到来で秋になる

関東にも台風が接近中。朝五時ごろに起きたときは強い雨という感じだったけど、二時間も経つころには土砂降りになった。窓の外が真っ白。

湿度は高いながらも気温は低く、暑さは鳴りを潜めている。雨が降り込まない程度に窓をほんの少し開けておくと、ひんやりとした空気が流れ込んでくる。半袖だと肌寒いくらい。家の中より外の方が涼しいなんて久しぶり。台風が来て一気に秋になった。

お昼にかけて、「朝の大雨はなんだったのか」と思うくらいの小雨になった。みごとに天気予報の通り。代わりにこれから風が強くなりそう。

 

娘は雨が一番激しい時間帯に登校。注意報レベルなので通常運転で開校している。普段なら放課後は学童に向かってもらうが、夕方は雨風がもっと酷くならないか心配だったのと、今日は夫も私も在宅勤務かつ大した予定もなかったので、自宅に直帰してもらうことにした。結局、下校時には雨がおさまっており、学童に行っても問題なかったと思うが、こんな日は早く帰宅するに越したことはない。

帰宅後の娘は一人で宿題プリントに取り組んでいたようだが、私の仕事部屋に国語の音読をしにやってきたり、たまにドアからのぞきにきたりしていた。今日の午後は会議も急ぎの作業も無かったので無問題。忙しいときならそんな余裕はないだろうけど。夫には猫のマネをするようにせがんでいた。まだまだ学童のお世話になった方がよさそうだ。

 

全く外出しない日が連続しないようにしたいので、今朝は八時前から働いたぶん昼休みを長めにとって散歩に出た。雨は弱まっているし、風もそんなに強くなかったので。台風で客足の少ない書店まで歩き、買おうかどうしようか迷っていた本をいくつか購入。『罪と罰』を読まずに別の本ばかり読んでいる。でもそういう気分なので仕方がない。

妹との旅行に何の本を持っていくか思案中。宿にこもる計画なので、お互いに本や漫画を持ち寄ろうと話している。難解だと読む気がなくなるし、のめり込みすぎるとだらだらしに来たのに逆に疲れてしまうし、あっさり読み終わってしまうのも手持無沙汰だしで、選定には迷うところ。今はいくつか候補をしぼりつつある。

旅行のときは台風がこないといいなあ。