あかねの日記

惰性で続けるブログ

本日の調達品

天気予報を見るたびに、台風の進路が微妙に変わっている。来るんだか来ないんだかよく分からない。速度も遅いし焦らすねえ。

お盆にかけて少しは涼しくなるかと期待していたけれど、相変わらずの猛暑続き。本日は曇りのち雨だったが、湿度が高く不快感がものすごい。

 

娘が留守になって早数日。朝の家事を終えたあと、だらだらと読書。先日ブックオフで購入したミステリー小説を読んだ。アンソニー・ホロヴィッツ『殺しへのライン』。正統派なのに新鮮で、安定のおもしろさだった。しかし、冊数を重ねるごとに≪ホーソーン&ホロヴィッツ シリーズ≫と≪スーザン・ライランド シリーズ≫の事件が頭の中でごちゃになってくる。読んでいて「あのエピソードどっちだったっけ?」と頻繁に混乱する。

 

お昼前に夫と外出。まずはにんにく料理専門店でランチ。前から気になっていたものの、娘がまだにんにくのおいしさに目覚めていないこともあり入店したことは無かった。ここぞとばかりに香辛料の効いた料理を楽しむ大人たち。フライドガーリックたっぷりのサラダ、ガーリックとチーズのピザ、刻みにんにくが盛られたガーリック・シュリンプを注文。にんにくを惜しみなく楽しむ。夏バテで魂の抜けそうだった体がとても元気になった。疲労回復効果すごい。

お次は猫カフェへ。夫と娘は常連だが、私が行くのは初めて。昨日夫と猫動画を見ていて、行ってみようとなった。暑くて気だるい午後のせいか、10匹ほどいた猫たちはほぼ丸くなって寝ていた。普段はもっと動いているらしい。寝ていても撫でてよいとのことで、一通り猫をなでなでしておいた。一匹も起きない。お客さんが少なかったこともあり、ゆっくり猫を観察できた。ヒーリング効果すごい。

 

そこからブックオフへ移動。今なら本全品20%オフ。気になっているうちに読んでおこうと、近年の芥川賞受賞作を購入。『ハンチバック』もあってよかった。

 

さらに図書館を訪れる。年季の入った『カラマーゾフの兄弟』(岩波文庫)を借りた。夏休みはあと一週間あるし、たぶん読めるだろう。