あかねの日記

惰性で続けるブログ

ルーズでない側を選びたい

子ども関係の忘年会があった。しかし娘は発熱のため欠席。私はソロで参加。何の役割も担っていなければ欠席しているところだが、主幹事のため食料調達と会の進行を受け持っていた。

一緒に活動している役員メンバーで当日は回せると考えていたが、別件とバッティングしたため欠席の方がいらっしゃったり、お子さまがインフルエンザに罹り急遽欠席される方も出てきたりして、対応できる人が次々と減っていった。そんな中で私も欠席となると、残りの方々に大きな負担を掛けることになる。

ちなみに、上記の一緒に活動しているメンバーは信頼の置ける方々なので、所用や病気で欠席になったとしても仕方がないと割り切れるし、いつもお世話になっているので私も何らかの貢献をしたいと常々考えている。人間関係はモチベーションへの影響大。

我が家も娘が熱で寝込んでいるが、夫が居るので何ら問題ない。予定通り出掛けてくればいいじゃん、と夫に送り出された。予約していた食事をお店でテイクアウトし、会場へ向かう。

風邪が大流行しているので開催すべきかどうか、また開催できるかどうか懸念ではあったし、またコロナ禍の数年間でノウハウが失われたため手探りな部分もあったが、結果として皆和気あいあいと楽しんでいた様子だったので無事開催できてほっとしている。こういう集まりは参加してみると楽しいので参加したいことはしたいが、自分の体力がギリギリであるため直前は行きたくない気持ちと葛藤することになる。あまり飲まず食わずなのにエネルギーだけ消費した結果、飲み会の翌日は身体がやつれたように感じることもままある。

 

それにしても、出欠アンケートに未回答のご家族がしれっと参加してきたのには些か驚いた。事前に人数を把握した上で準備を進めたいからアンケートを取っているというのに、それをスルーした挙句、当日何の断りもないまま参加するというのはどういう了見なのか。アンケートのリマインドも、当日の詳細案内も行っており、思い出す機会は何度かあったと思うので、忘れていたとは言わせない。食事の準備だけでなく、会費の徴収にも会計にも混乱をきたすので正直困る。

面倒臭いことは回避するが、楽しいことには貪欲。元を取らなければもったいない根性。人それぞれ事情があるとは承知の上だが、そういう風にも見えないので不信感が増す。私には見えていないだけで、実は事情があるのかもしれないけれど。しかし毎回返信はないし、要対応の事項もスルーしてくるし、時間にも遅れて来るので、普段から何事もこんな風にルーズな人なのだろうなと私は判断している。

まとめる側としては、レスポンスが早く、変更があるときはきちんと連絡してくれる、良識ある方々に感謝ばかりである。自分の期待する当たり前の対応をしてもらえるのは必ずしも当たり前のことではないのだと、周知依頼の度に思い起こされる。自分が返事をする側になったときは是非とも見習いたい。早く返信しなければ相手に迷惑を掛けてしまうということがプレッシャーになることも無くはないが、それでも私はルーズでない側を選びたいし、ルーズさが板についた自分が嫌でたまらないなんてことにはなりたくない。