あかねの日記

惰性で続けるブログ

仕事納め

今年の仕事納めだった。明日から成人の日まで休みだ。

午前中は家で眠気と戦いながら仕事。

午後から出社。オフィスビルの入り口には門松が飾られ、エントランスホールのクリスマスツリーは撤去されていた。仕事が早い。一気に年の瀬を感じる。

仕事は必須の雑務あり、一区切りついたものあり、来年に回すものありだったが、とりあえず年を越せる状態に整理できてほっとしている。

 

定時後は職場の納会。コロナ前より参加率が上がったとのことだ。かく言う私もコロナ前はほぼ参加していなかった。子どもが小さかったこともある。

職場の集まりが多すぎるのは困るが、少ないなら少ないで集まる機会を求める声が上がるものらしい。今回は特に若手からの開催要望が多かったようだ。

リモートワークな職場だと、近年入社した方々とはまともに話したことがない。コロナ前から知っている方々でも、業務で関りがなければ話す機会はほとんど無い。せっかくいろんな人がいるのに、普段特定の人としかコミュニケーションを取らないのは、そこで閉じてしまっているように感じる。

今日は様々な人と話し、些細なお礼も伝えられて、対面でコミュニケーションを取ることの利点を再確認させられた。シャイな日本人にとって、お酒の場で「今後は私に気軽に話しかけてOKですよ」という共通認識を作っておくことが、仕事における円滑なコミュニケーションのために重要なのだ。

私はもはや定番のノンアルコールで過ごしたが、アルコールの入った陽気な方々と楽しく話すことに新たな楽しみを見出した。顔と名前が一致しない問題もいくらか解消された。

いろんな話を聞いて、来年も自分に薪をくべながら頑張ろうと思った。