あかねの日記

惰性で続けるブログ

週末にクリスマスを祝う

連日晴天。仕事や風邪で家に引きこもっていても、外は良い天気に恵まれている。

一昨日からの風邪は六割方回復。若干の頭痛が残ってはいるものの、熱はすっかり下がった。喉はまだ腫れているが、飲み込むたびに激痛が走るということはなく、普通にご飯が食べられることのありがたさを噛みしめている。昨日処方してもらった薬がよく効いたのだと思う。

昨日の夕食は家族とほぼ同じメニューを食べた。さすがにゼリーとチョコレートだけで二日間をしのぐのはきつい。顔が細くなったと夫に言われた。やつれてるだけだ。しっかり食べて回復したい。カボチャぜんざいは優しい甘さで、ほくほくと美味しかった。そして柔らかいので食べやすかった。

 

今日は絶好の掃除&洗濯日和。夫と娘が出掛けたあと、家中の窓を開放。今週は風邪引きが多かったので、悪い空気を一掃するのだ。そして全ての部屋に掃除機を掛ける。その間にシーツを洗濯しておき、洗いあがったらベランダに干す。うん、さっぱりした。

午前中のうちに近所の心療内科へ。熱は下がっているしインフルでもなかったので、まあ行っても大丈夫だろうと判断。診察は三分と掛からず終了。年末年始を含めた一月分の薬を処方してもらった。これで年を越せる。

 

夫と娘が、ピアノ教室の帰りに予約していたクリスマスケーキを引き取ってきてくれた。今年はブッシュ・ド・ノエルにしてみた。娘はこの形のケーキを食べるのが初めてなので、楽しみにしている様子。

日本でのクリスマスは24日夜に祝うのが定番だが、仕事のある平日と被ったときなどは慌ただしくて準備がままならない。よって、直近の週末の土曜へ移動し、明日のことは気にせずゆっくり過ごせるようにすることが多い。しかし、娘へのプレゼントは25日の朝に見つけてもらう予定だ。

夫は昨夜から鹿ローストの肉を仕込んでいる。他にも様々な材料が冷蔵庫に入っていた。何ができるか楽しみだ。午後から夫と娘は図書館からの猫カフェへ出掛けているが、帰ってきたら調理を始めるだろう。

私は風邪がだいたい治り、美味しいものを食べられそうなことに安堵している。布団の中から指をくわえて見ているだけなんて悔しいじゃない。そうならなくてよかった。ひとまず、夜に備えてひと眠りしておこう。