あかねの日記

惰性で続けるブログ

いまだに柚子湯、そしてお好み焼き

明日は大寒。寒さが最も厳しくなる頃。

でも今日は暖かった。夫は一気に花粉症の症状が出てきたらしい。これからまた寒くなる日が出てくるだろうか。来週半ばは気温がいくらか下がるみたいだけど。

冬至はとっくに終わっているというのに、我が家ではいまだに柚子湯に入っている。夫がスーパーの値下げワゴンで、冬至の処分品である柚子の入浴剤を買ってきたのだ。通常のお茶パックの三倍くらいの大きさの頑丈な不織布に、高知県産の柚子の皮を乾燥させたものがたっぷり30g入っている。二個入り×二袋ある。

乾燥状態だと薄っぺらいが、お湯に浸しておくと水を含んで膨らんでくる。ぎゅぎゅっと揉むと、柚子皮のエキスがじゅわっと出てきて、爽やかな香りが広がる。こんなに大量の柚子皮を一度に使えるとは、なんと贅沢なことか。どうしても、少量の割りに値段の高い食用の柚子皮と比較してしまう。

柚子湯にすると、普段よりお湯が熱く感じる。冷えて疲れの溜まった身体にとても気持ちいい。湯船の中で肩を伸ばしたり、ふくらはぎを揉んだりして、疲れを取っておく。上がる頃には身体がポカポカになる。特に寒い日にこの入浴剤を使っている。

夫は値下げワゴンから微妙なものを買ってくることもあるが、たまに生活に変化や彩りを与えてくれるようなものを買ってきてくれたりもするので、ギャンブル感があっておもしろい。

 

今日は午前四時半に起床。朝食、洗濯、片付けの後、仕事を開始。すごく時間が掛かるだろうと思っていた作業が、ものの一時間で完了した。朝の集中力はすごい。娘が起きてきので、朝食の準備、髪結い、皿洗い。夫と選手交代し、私は布団で二度寝。定時から仕事再開。重めの会議が無事終了。やるべきことをやっておいたお陰で、落ち着いて臨むことができた。午後は粛々と打合せ。定時で仕事を終了。夕食までの貴重な時間を散歩に充てる。今週も無事に終わったなあと思いながら歩く。白梅が咲いているのを見つけた。夫から「おたふくソースを買ってきて欲しい」との電話。スーパーに寄ってから帰宅。

今日の夕食は広島風お好み焼。先週夫が作ってくれたのが私と娘の胃袋をわし掴みにしたため、また食べたいと二人でリクエストしたのだ。丁度キャベツも余っているし。この前、夫は広島風お好み焼きのレシピを見ながら作ったらしいが、微妙に違うもの出来上がった。具材の配分とか、焼く工程とかの、ちょっとした差が影響していそう。それはそれで美味しかったから良いけど。

「今日はもっと上手く作りたい!」と夫は言っている。娘も手伝いに入っているが、果たしてどうなるか。