あかねの日記

惰性で続けるブログ

娘の髪をとかしながら

朝から晩まで働きづめの一日だった。

今週は超早起き週間だったはずが、冬場の平均起床時刻である六時半に起きた。娘も一緒。一人時間が無くてもまあいっかと大きく構えつつ、きびきび動いて家事をやる。

娘と一緒に朝食を食べ始めるが、たいてい私がさっさと食べ終わる。私がせっかちなせいもあるが、娘はおしゃべりしているのでその分時間がかかるのだ。皿を洗いたいので早く食べ終わってくれないかなと思いつつも、娘が何を考えてどう話すのかを垣間見るのはおもしろい。今日の予定を伝え合ったり、私が失念していたことを指摘してもらったりもするので、実務面でも有益ではある。

それから娘の髪を結んでやる。手間だと思いつつも、丸い頭の形に赤ちゃんの頃の名残りを感じて、小田和正の「言葉にできない」もしくは中島みゆきの「時代」をBGMにこの瞬間を切り取っておきたいような気持ちなる。

お風呂上がりの娘の髪をドライヤーで乾かす日がたまにあるが、同じように頭の形が気になってぐりぐり撫でてしまう。洗面所の鏡越しに嬉しそうに笑う娘が眩しい。だんだん背が伸びてきて、ちょっと乾かしにくいと感じることが増えてきた。娘は顔も骨格も完全なる夫似で、夫の家系は背高族(夫も義父も義弟たちも188±2cmとか)なので、娘は早々に私の背を追い抜きそうな気がしている。

一日のことを書こうと思っていたのに、娘のことばかり書いてしまった。

午前中は家で仕事。ほぼ会議だった。昼休みに手早くお昼ご飯を済ませてから出社。休憩時間=ほぼ移動時間。午後もだいたい会議だった。定時後に作業。牛タン定食を食べてから、遅延のため混雑した電車に乗り帰宅。そして保護者会へ。議題が片付いて一安心。外に出ていろんな人と話せて、良い日だった。進んでいない仕事は明日の朝にやろう・・