あかねの日記

惰性で続けるブログ

弁当箱、出番なし

毎日出社していたころはお弁当持参(夫の作り置きを詰めるだけ)だったが、コロナ以降は全く持って行かなくなった。週に1~2回の出社になったし、午後だけ出社の日もあるので、必要ないことが多い。

お弁当を持って行った方が節約になるのだろうが、荷物になるし、わざわざ用意するのは面倒だし、都合に合わせて出社予定を急に変更することもあるし、食べる場所が確保できるかどうか不明なこともあるので、週一ならまあいいかということで夫も私も外食している。

外食と言っても、私の場合はスタバに行くのが定番になってしまった。コンビニで買ってきて職場で食べるのは気分的に落ち着かないので、外に出たい。かといってターミナル駅周辺のランチは値段が高いし量も多いし時間も取られるので、行きたいわけではない。ランチのお店を開拓するような趣味もなく、一人でさっと済ませるならスタバでいっかという感じ。

 

お弁当箱はキッチンの棚に仕舞われっぱなしになっている。私のお弁当箱は二つあって、最初はオシャレな雰囲気に惑わされて買ったまげわっぱのものを使っていた。しかし、仕事用バッグへの納まりが悪いとか、密閉できないので不安だとか、利便性にはいまいち欠けるので、スリムなプラスチック製の二段型を使うようになった。今はどちらも出番がないけれど。

娘が保育園に通っていた頃は親子遠足があったが、小学校に上がってからはそういうのも無い。どこかに出かけるにしてもお弁当を持っていくこともまず無い。現地で美味しいものを食べるプランになりがち。

 

実家で暮らしていた頃は、母が毎朝四人分のお弁当を作っていたが、いま思うと本当にすごい。絶対に真似できない自信がある。先日は同じ職場の方(男性)が子ども三人分のお弁当を作っていると話していて、一体全体どういうスケジュールで暮らしているのか本当に謎だった。

今はたまにで済んでいるが、娘に毎日お弁当が必要になったら、夫が作るとか、私が詰めるだとか、娘が自分で作るだとか、たまには外で買ってもらうとか、何か工夫をしながらやっていくことになるんだろうなあと漠然と考えている。

 

今週のお題「お弁当」