あかねの日記

惰性で続けるブログ

インフルエンザ回避、ノーマスクについて

昨日はイレギュラーな出社日だった。様々な会話を通して仕事は進んだが、おのずと緊張するので疲労が溜まる。

夜に帰宅すると、娘が発熱していた。夫いわく、夕方から調子が崩れてきたらしい。小学校からは、インフルエンザで学級閉鎖のクラスが増えているとの注意喚起メールがタイミングよく届いていた。

予防接種を受けたにもかかわらずインフルエンザに罹ってしまったかと思いきや、寝る前には微熱まで下がり、そんなにしんどそうな様子でもなかった。ただの風邪である気配が濃厚。九月末・十月末と三カ月連続で、夜に発熱し翌朝には落ち着くパターンが続いている。一カ月ごとに疲れが表層化するのだろうか。

今日は朝イチでかかりつけの小児科へ。夫は出社のため、私が午前年休を取って付き添った。寒いのでダウンを出動させる。娘にも厚手のジャケットを出した。

インフルエンザの検査をしてもらったところ、予想通り陰性だった。ただの風邪との診断。今日は家でゆっくり休み、明日元気になれば登校してよいとのこと。ひとまず、インフルエンザを発症し最低五日間は学校にも学童にも行けないなんて事態は回避されたようだ。

小児科では一番最初に受付を済ませたため、すぐに診察を受けて帰ることができた。さっさと身支度を整え家を出てよかった。後ろには長い順番待ちの行列が発生していた。ぐったりとつらそうな様子の子も多かった。インフルエンザも風邪も本当に流行っていることを目の当たりにした。

帰り道、昼食と夕食は何を食べるか娘と相談しながら歩く。娘は喉が痛いので柔らかいものが食べたいとのこと。昼食はご飯・味噌汁・漬物、夕食はきつねうどんに決定。そんな質素なメニューでいいらしい。スーパーに寄って必要な材料と、万が一ごはんが喉を通らない場合に備えてゼリーも買ってから帰宅する。

 

昨夜夫と皿洗いをしているとき、マスクをしていない人が増えているという話題になった。私は夏のあいだは、散歩へ行くときくらいはマスクを外していた。涼しくなってからは、外出時は必ずマスクを着けている。コロナウイルスの感染者数が落ち着いているとはいえ引き続き予防はすべきだと思うし、今はインフルエンザだって流行っている。特に出社するときは、駅には人があふれ、通勤電車は密であり、オフィスビルは不特定多数の人が出入りしている。マスクをしないなんて、自ら感染しに行っているようなものである。感染症予防目的以外にも、冬は顔が寒いし喉が乾燥するのでマスクをしていたいというのもある。

夫いわく、コロナの収束を宣言し社員を出社指向に回帰させたいお偉方の意向に従い、対面でのコミュニケーション時にノーマスクを推奨するような職場もある様子。私も出社してみて、コミュニケーション活性化を推進している部署の方々はマスクをしてないことに気付き、色々お察しした。馬鹿なんじゃないかと夫が言っていたが、わたしも馬鹿なんじゃないかと思う。ちゃんとマスクした方がいいよ。

午後からは仕事をがんばります。