あかねの日記

惰性で続けるブログ

おうちごはん

夏日。エアコンがなくても十分な暖かさ。窓を開けて家に風を通した。週末に窓掃除をしておいて正解だった。

一日家で仕事。昨日の睡眠が不規則だったせいか、今日はやたらと眠い。集中力をかき集め、頭を無理矢理動かす。今日やるべきことは何とかなった。

娘はほぼ回復したが、念のため学校は欠席。午前中、夫が年休を取って小児科に連れて行ってくれた。熱はすっかり下がっていたし、怪しい症状も見られないので、ただの風邪だと診断される。滅多にない四十度越えだったので何事かと思ったが、変なものに罹っていなくて安心した。

娘は、お昼はピザ、夕食にはパスタをリクエストするくらいには食欲を取り戻していた。お腹が空々の空らしい。がっつりだな。昼前に夫と娘がピザを焼いていたので、おこぼれに預かった。ソーセージとトマトが盛りもり。夜はカルボナーラ。椎茸とベーコンが最高にマッチしていておいしかった。

 

あたたかいけど家に居る

初夏の陽気。昨日より日差しが強くて、夏っぽさが増した。

だけども今日は家におこもり。主に娘の看病。といっても同じ部屋に居るだけだったけど。お陰で勉強が捗ったので、何の問題も無い。

娘は昨日の午後から四十度越えの熱を出し、水も受け付けられずうなされていた。「娘の身体よがんばれ~」と背中をさすりながら念を送る。今朝も熱が下がらずつらそうな様子だったが、午後に隙を見て解熱剤を飲ませてからはあれよと言う間に回復した。おかゆやゼリーくらいは食べられるようになったし、いつも通りの会話もできるようになった。よかったよかった。新年の疲れが出てきて、休息が必要なタイミングだったのもしれない。

それにしても、昨夜は一時間ごとに娘のうめき声で目が覚め、今朝は四時半に起き出した娘に付き合った結果、変な時間に眠たくて仕方なかった。とりあえず朝の家事を片付け、七時ごろに夫と交代。三時間くらい寝た。午後も追加で二時間くらい昼寝。足りない睡眠を取り戻す。今日が平日でなくて助かった。こんな状態じゃ仕事にならん。

 

夕食は麻婆豆腐(辛口)とにんにくスープ。娘が別途おかゆだったので、大人向けの味付けにしたらしい。娘が風邪を引くと、大人二人は何を食べるか迷うことになる。何にしよっか?何でもいいよ。そんな感じ。

もともと計画していたメニューは娘が元気な日に回したい。かといって代わりに食べたいものがあるわけではない。娘が居るからこそ健康的なメニューを組み立てられるのだ。夫も喜んでくれる娘が静かだとモチベーションが下がるらしい。

新しい一週間、空回りしないよう、でも勢いに乗って頑張りたい。

 

窓ふき日和

麗らかな晴れの日。穏やかで暖かい、理想的な過ごしやすさ。

こんな日に花見ができたら最高なんだろうけど、近隣の桜はだいぶ色あせ散っている。雨風の強い日があったので、ただでさえ短い見頃がさらに短くなってしまった。これから見頃を迎える地域では、天気の良い日が続きますように。

 

今日の午前中は窓掃除をした。すっかり暖かくなったし、花粉も治まってきたので、やるなら今かと。南側リビングの窓はベランダに幅があるので比較的汚れていないが、北側ベランダに面した仕事部屋・子供部屋や、東側の窓は雨の跡がひどい。この日のために取っておいた古いタオル類を、ここぞとばかりに投入する。窓の桟もきれいに掃除。窓はピカピカになったし、気持ち的にもすっきりした。

実家で暮らしていた頃は、妹と二人離れで寝起きしていて、その建物の二面をぐるりと囲む縁側は全て窓だった(田舎の建物あるある)。母屋の縁側も含めると大量の窓ガラスがあったので、それに比べるとかわいいもんだな...と思いながら割と楽しく窓ふきには取り組めている。窓が多いとカーテンもたくさん必要だし、隙間風が入りやすくて冬は寒いし、デメリットの方が明らかに大きかったと思う。

 

家族三人インフルにもコロナにも罹らず冬を越せたかと思いきや、午後から娘が熱を出す。何か悪いものに罹っていやしまいかと、毎度のことながらヒヤヒヤする。新年度の疲れが出ただけか? 娘は「学校が毎日楽しい」と言っていて、学校なんか面白くなくて当たり前勢だった私からすると、それって大丈夫なのかと逆に心配になってくるが、本人が楽しいなら何よりである。

たまに娘の様子を伺いつつ勉強。これまでなら塗り絵でもしていたところだけど、そうならないのは勉強モチベが上がっていること以外にも、単に飽きが出てきて何か違うことをやりたくなっているせいもある。やってみて自分に合わないことなら一旦切り捨てるが、自分に合っていて穏やかに好きなことは、ブームがきたり治まったりしつつも続けているものだ。塗り絵ブームも再びやってくると思う。

夫と二人で夕食。娘が寝ていると家が静かすぎる。

 

金曜日、最後までやりきる

一週間やりきった。乗り切ったではなくやりきった。今週もいろいろあったはずだが、毎日があっという間に過ぎてゆき、月曜日が遠い昔のように感じる。

仕事は長期的な視点で考えているのかと言われると足りない部分はたくさんあるが、他人の意見や評価を真に受けず今やるべきことをやって、それが役に立っている感触があるのはとても良いことだと思う。毎朝英語も聴いているし、毎晩惰性で勉強もしている。精神的に安定しているせいか、仕事から帰ってきてもぐったりしているということがなくなった。寒い時期を抜け出したから元気になっただけ?どんな心境の変化があったのか、自分でも掴みきれていない。新年度ボーナスタイム?

朝は微妙に雨が降っていてちょっと肌寒かったが、夜に帰宅するころには上がっていた。ジメジメしていて、暖かいものを食べると暑いくらい。それでも一日の終わりに熱いお風呂にゆっくり入るのは気持ちいい。

四月もすでに二週間が過ぎて、あと二週間働けばゴールデンウィークがやってくる。時の流れが早すぎる。でも連休はとても楽しみ。仕事もプライベートも楽しく予定を入れて楽しく消化したい。そして休むときは休みたい。

 

何かと物入り

明日はもう金曜日。一週間早い。追い立てられているから感じる早さではなく、進もうとしているから感じる早さ。

今日は家で黙々と仕事。めずらしく会議は一件のみ。作業に集中できてたし、調べたり整理したりする時間も取れた。頭の中のインデックスを見直す時間は大切。曜日を決めて出社したり在宅したりしているが、刺激を受ける日と静かに取り組む日のどちらもあり、変化のある定番パターンができていていい感じだと思う。単調でつまらないと気が滅入ってしまうだろうから。

今週は、検討していたものを購入する機会が集中的に訪れた週だった。まずは、プライベートで使っているバッグ。二十年ほど前に購入してからというもの、断続的に使ってきたキャンバストートがあるのだが、だいぶ痛んできたのでそろそろお別れする時期かと考えていた。で、先日書店を徘徊していたところ、片隅のポップアップコーナーにて「こ...これは...!!」と思わず目の色を変えてしまうようなショルダーバッグに出会ってしまった。何種類かあるサイズのバッグを開けたり閉めたり、収納の数や位置をしつこく確認したり、一旦離れてネットで素材やカラー展開を調べたりして、やはりこれは私のニーズにマッチするバッグだということを確信した結果、購入に至った。トートバッグよりも、手が空けられるショルダーバッグが欲しかったのだ。身体の負担になりにくくて、荷物が出し入れしやすくて、スポーティーさもあるが落ち着いたデザインで(金具がゴールドだとかanelloっぽいだとかレスポっぽいだとかは私的にNG)、収納が充実かつ私の使い方に合っていて、どこに何を入れるかまだ改善の余地はあれど概ね満足している。

他にもSUQQUのアイシャドウパレットをまたまた予約注文してしまっただとか、RED CARD JAPAN のデニムを数年ぶりに買ってしまっただとか、折り畳み傘(軽くて小さくて丈夫で持ちやすくて開け閉めしやすくて畳みやすい素材)を買ったりだとかいろいろあるが、出社する機会も出掛ける機会も増えていることだし、ちょうど更新する時期にきているのだと都合よく解釈している。何よりも、お気に入りのものがあると毎日楽しい。経済を回すという名目で、しっかり使ってしっかり働こうという思いを新たにした。