あかねの日記

惰性で続けるブログ

パーソナルカラー&骨格診断の体験

ファッションコーディネートの本を集中的に読んでいた時期がある。育休から復帰した後だ。30代に入ったこともあり、ワードローブを見直したかった。

また、この頃はパーソナルカラー診断・骨格診断の本をよく見かけるようになった時期でもある。自然とそれらを読むことが増えた。大抵は診断チャートが付いているか、自分がどのタイプか判断が難しい。複数のタイプにまたがっている。

かな〜り気になったので、プロの診断を受けることにした。インターネットで検索し、都内のサロンを予約。サロンのホームページや、個人ブログの体験記を読んで決めた。

パーソナルカラー診断と骨格診断のセットで、料金は20,000円程度だったと記憶している。奮発した。時間は3時間半。パーソナルカラーは16タイプ診断と呼ばれるものだった。(色見本は転載禁止のため、気になったら検索してみて下さい。)

 

結果は以下であった。

  • パーソナルカラー:クールウインター
  • 骨格:ナチュラ

パーソナルカラーは、意外と同時に納得でもあった。自分ではオータムだと思っていた。でも惹かれる色はウインターが多かった。骨格はおおむね予想通り。

私が好きなコーディネートは、骨格ストレート向けのものが多い。ウインターの色とも相性が良い。しかし私が着ると骨張って見える。

カウンセラーの方に、骨格ナチュラルに似合う形や着こなしをアドバイスしてもらった。なるほど〜こうすればいいのか!と新たな発見だった。お勧めのコスメ・メイク方法も教えてもらい、大満足の内容だった。

診断を受けて良かったことは

  • なんだか似合わないな、イマイチだな、という違和感がなくなった。
  • 買うもの・捨てるものを判断する基準ができ、無駄なものを持たなくなった。
  • 自分に似合うものを探す楽しみが増えた。

 

ファッションコーディネートには、以下の本も役立った。

杉山さんの本を読んでから、私の基本色は黒・白・ネイビーに固定している。差し色はブルー。色合わせに困ることが格段に減った。

パーソナルカラーと骨格診断の基本は、以下二冊を参照していた。

小林さんの本は、どんなおしゃれをしたいか、そこへどうお金を掛けるかを考えさせられる。

自分には合わなかった本も紹介する。

服の所持枚数が多く、いろいろなおしゃれを楽しみたい方向け。

スタイリストの逸品にエルメスのバックが登場するのはあるある。ちょっと読む気が失せる。

なぜ大草さんが理論派スタイリストを自称しているのか分からない。ハイブランドを中心に色々なアイテムを紹介するだけの本が多い印象。私には再現性のある考え方を見いだせなかった。