あかねの日記

惰性で続けるブログ

薬の飲み忘れ

今日はざわざわしている。要因は天気も体調も、自分の考え方もある。そうと自覚できている分だけ、まだ気の持ちようがある。

先日『第二の性』を読んでいて、そもそも自分は生物なんだよなと思った。自分の身体は自分自身ではない。でも身体の制約にしばられている。当たり前のことだが、日々のことに追われていると改めて意識する機会は少ない。

生活の中で食事や睡眠に気をつけていても、防ぎきれない不調は出てくる。耐え忍んだりやり過ごしたりすることも多いが、世の中にコントロールする術が増えてきているのは喜ばしいことだと思う。

 

普段私が服用している薬も、あって助かったものの一つだ。しかし最近は夕食後の飲み忘れが発生している。たいていは寝る前に思い出して飲んでいる。

調子が悪いときはご飯を食べて、薬を飲んで、すぐ横になっていた。他にできることもなかったし。今は動けるので、やることがあるとそちらに気を取られている。一回忘れたくらいでは悪影響が無いのも、危機感が薄い要因だと思う。

自分が日々働いて暮らしていけるのは、薬に寄るところが大きい。いつまで続けるのかは分からないが、慢心せず、しかし依存もせずに付き合っていきたい。