スタジオジブリの新作映画『君たちはどう生きるか』を観に行った。(ネタバレは特に無し)
率直な感想としては、よく分からなかった。
作中の物事には何らかの意図があるのだろうけれど、私にはそれが読み取れなかった。または、自分なりの解釈ができなかった。そもそも意味なんてないのかもしれない。
おもしろいかと問われると、「おもしろくなくはない」という曖昧な答えになる。私の独断と偏見によるジブリ映画おもしろさ評価(5段階、5がおもしろい、1がおもしろくない)に当てはめると、今のところ3である。
今後、色々な解釈を目にすれば変わるかもしれない。
事前情報のとおり、吉野源三朗の小説『君たちはどう生きるか』のストーリーとは別物だった。
観に行った経緯としては、昨晩夫と「ネタバレしないうちに観ておきたい」という話になり、今日の予定と重ならない上映回があったのですぐに予約した。
最後に映画館に行ったのはコロナ禍前なので、ずいふん久しぶり。席に着いて始まるのを待っているときのわくわく感がいい。
それにしても今日も朝から猛暑だった。連日、大物の洗濯が捗る。洗濯は自然乾燥派というわけではないが(乾燥機も普通に使う)、布団からおひさまの匂いがするのは幸福度が上がる。