あかねの日記

惰性で続けるブログ

この木なんの木

マンションのそばに生えている、実のなる木。

毎年お盆あたりから実が付き始めるが、熟す前に剪定されてしまう。

マンゴーみたいな形だけどマンゴーではなさそう、と思いながら数年間調べないままでいた。

今年は刈り取られないうちに撮影&画像検索してみたところ、どうやらこの木は花梨らしい。

さらに調べてみると、実は生で食べられないとのこと。そこらへんに生えている木から熟れた実を取って食べる食いしんぼうが危険な目にあわないよう、熟す前に剪定してくれているのかもしれない。

 

名前は知っていても、実物を見たときにその名と結びつかない草木は多い。逆に、よく見かける草木でも、名前は全く知らないことも多々ある。

先月、娘と二人で外を歩いていたときのこと。紫色の手鞠のような花を指して、娘が「アスパラガスみたいな名前なんだよ」と言い出した。画像検索してみると、「アガパンサス」だった。そんなの初めて聞いた。

gardenstory.jp

この記事を書こうとして、「アンガパサス」と間違えて覚えていたことに気付いた。でも検索時に訂正してくれる便利な世の中。とりあえずアスパラガスみたいな名前だと覚えておけばOK。