あかねの日記

惰性で続けるブログ

歯科健診とクリーニング

今年はなかなかクーラーと手を切れない。

今日も昼間は蒸し暑く、仕事部屋のクーラーを点けた。自分は無いなら無いで耐えられるが、PCが死亡したら困る。会社支給の端末はすぐにアツアツになると評判なのだ。

 

定時後は予約していた歯科医院へ出掛けた。日が傾いてくると幾分涼しい。日没も早くなって、帰るころにはすっかり真っ暗だった。

歯科医院では、まず写真撮影とレントゲン撮影に案内された。どちらもこの医院ではやったことがなかったので、念入りにデータを取られる。

続いては健診。歯茎のチェックがこれまでよりも痛く感じた。事前に「何かあったら左手を挙げてくださいね」と言われるも、無駄に痛みに耐えてしまう方である。これくらい大丈夫かなと思っているうちに、結構痛いところがあったりしても、今さら言うまでもないかなとタイミングを逃し、そのまま終わりを迎えてしまうのだ。

物理的または精神的に痛い思いをするとき、「出産に比べれば痛くない」「うつが酷いときに比べれば辛くない」などといった謎の脳内比較が始まることもある。

お次に歯のクリーニング。キュイーンと歯石を削るあの機器が、これまたいつもより痛く感じた。歳のせいなのか、手入れが行き届いていないせいなのか、それともストレスによる歯への負担のせいなのか。ともかく自分の歯の劣化を感じた。自分ではちゃんとやっているつもりでも、できないことも抗えないことも出てくる。

 

最後に先生から説明を受ける。やはり歯茎がイマイチな状態だったらしい。一年に一度のメンテナンスだと少ない様子なので、半年に一度は通おうと思う。

さらに、上の親不知を抜く選択肢もあると提案された。むかーし歯列矯正をした際に、四番の歯を四本とも抜いた話を以前書いた。スペースに余裕のあった上側は、親不知が二本ともきれいに生えた。下側は余裕が無かったため二本とも抜いた。

今回は、上側の親不知を抜かないかと言われたのだ。奥歯のメンテナンスが楽になるし、下に合わさる歯も無いからどうかと。でも痛そうなので断った。もし仕事ができないほど痛くなったら困るし。

久々に見る自分の歯のレントゲン写真は、歯列矯正が終わったころに比べるとやはり変わっているなとしみじみ思った。

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