あかねの日記

惰性で続けるブログ

寒い季節の御用心

週末まで何とかたどり着いた。

これで半期の狭間のあれこれは、およよそ片付いたと思う。イレギュラー対応に自分の評価面談に子供の学校面談、合間に歯医者にも行ったりして、結構慌ただしかった。ここで三連休が設定されているとは、なんと良いタイミングだろうか。

月曜は出社して、一日中何かしら話しているような状態だった。その日だけで一週間分の発話をしたような感覚。そして今週頭から急に気温が下がり、空気も乾燥していた。

気が付けば唇がガッサガサ。皮がむけて痛い。人前で長時間しゃべる機会は滅多に無いため、適切なタイミングでケアしなければひどく荒れるということを失念していた。

リップクリームをこまめに塗るようにしたところ、三日後にはほぼ治った。痛くないってだけでありがたい。それにしてもリップクリームがみるみる減ってゆく。買い足しておかねばなるまい。

水仕事をしたあとは、手のガッサガサも気になるようになった。ハンドクリームも買っとこう。それを言うなら全体的に乾燥している。冬用のボディオイルも買っとこう。娘のすべすべしたほっぺたが目に付くと、やけにまぶしく感じる。

 

昨日書いた受診できなかった歯医者は、無事にリベンジできた。(当面の通院はこれにて終了。)今の季節、口を大きく開けると唇切れそうで怖い。

想定外に口内麻酔を打たれ、左下を中心に三時間くらい麻痺していた。うがいがしづらい。思ったように表情が作れない。(マスクを付けることが全く不自然でないご時世で助かった。)水を飲むときも細心の注意が必要。

そういう体験をして、病気の後遺症で顔が麻痺してしまった場合の困難さをいくらか想像できた。自分が一時的にでもなってみなければ、そんな苦労があることさえ思い及ばない。

家に帰ると、麻酔が切れるのを待たずにお昼ご飯を食べる。だってお腹が空が空いたんだもの。食事の時間をずらすのも嫌だし。横着さと気短さが混ざったがゆえの選択。

食べづらいことは食べづらいが、ゆっくりよく噛んで食べるしかなくなるのは良い点かもしれない。しかし、何度か口の中を噛んでしまい傷ができた。麻酔が切れたらちょっと痛んだ。しかし自分の選択の結果なのでやむなし。

熱い料理が適度に冷めるのを待てず、口の中を火傷するタイプでもある。冷めたらおいしくないという思いがどうしても先行してしまう。これからの季節、鍋を食べるときに気を付けないと。

 

今週のお題「急に寒いやん」