あかねの日記

惰性で続けるブログ

娘と過ごす日

薄曇りの肌寒い日。夫は朝から出掛けていたので、娘と二人で過ごした。

午前中、私は家事を一通り終えたあと、「読書の秋」らしく本を読んでいた。娘は塾のプリントを終えたあと、「芸術の秋」らしく塗り絵をしていた。一人で塗りたいページがあるとのことで、私は塗り絵免除。本を読む時間をもらえて内心助かった。

 

昼食のあと、まず娘の服を衣替え。去年の秋冬物を一通り着てもらい、サイズ感を確認。つんつるてんになる物が十点ほどあった。しかしシーズン毎に服を総とっかえしていた頃に比べると、成長スピードが落ち着いてきたようだ。これからも筍のようににょきにょき伸びてはいくんだろうけど。

合わなくなった服のうち、綿素材のTシャツは裁ちばさみでじょきじょき裁断。ウエスを大量生産した。UNIQLOで買った服は、店頭のリサイクルボックスに持っていく。ほとんど出番のなかったきれいなままの服は、甥っ子姪っ子に使ってもらえるかもしれないので取っておく。

厚手のトップスが何枚か欲しいので調べているが、あまりいい物が見つからない。もうちょっと冬物が出回りだしてから探した方がよさそうだ。

自分が着るものならUNIQLOで適当に選べば済むけど、子どもの物だとそうはいかない。デザインや色味がイマイチだったり、素材がペラペラだったり、肝心のサイズが合わなかったりする。子ども向け衣料は、大人向けに比べると商品展開が圧倒的に少ない。これだと思うものになかなか出会えない。もし見つけたときはイロチ買いしたりする。

年齢もちょうど狭間のように思う。幼児向けだと幼すぎるし、ティーンズ向けだとギャル系やストリート系っぽい。あまり変な服は買いたくない。どうしてハートのロゴがでかでかとプリントされていたり、肩口のところに強そうなフリルが付いていたりするのか。最近のトレンドでトップスやカーディガンの丈が短くなっているけど、標準的な長さのものが欲しいのよ。

 

衣替え後にちょっと休憩してから、二人でショッピングへ。ついでにUNIQLOへ不要な服を持って行く。

キャラクターグッズ満載のファンシーショップにて、娘用に痛んできたヘアゴムやハンカチの替えを買う。素敵なタオルハンカチが並んでいて、つい自分用にも買ってしまった。魔女宅のジジの刺繍がされているハンカチ。特段好きだと言えないキャラクターでも、「これは」と思うデザインのハンカチがあるとたまに買ってしまう。シマエナガ柄とか、和柄とか。消耗品なのでいつかは取り替えることになるし、気に入ったものを見つけたときに買っておく。

その後は百均やニトリを見て回り、ラーメン用のレンゲ(夫と娘はラーメンが大好き...)を買った。

たくさん歩いたのでカフェに入って一休みしたかったけど、どこも満席。同じように空席を求める人が入れ代わり立ち代わりしていた。すっかりコロナ前の様相。人の流れに疲れた。娘がいると自分一人のときよりも気を遣う。

 

食後のデザートとして、ふるさと納税のROYCE'の生チョコを消費している。賞味期限が来る前に、チョコにぴったりの涼しい気候になってよかった。