あかねの日記

惰性で続けるブログ

日の長さによらず、調子が悪いときは悪い

一日雨。また一段と寒くなった。昼間でもどんよりと薄暗い。

日照時間が短くなると、うつ病が悪化しやすいと言われている。私も医者から、「疲れを溜めないよう気を付けて」と秋口に言われたことがある。

冬に向けて調子の悪くなる「冬季うつ病」が最も一般的らしく、実際にそれに関連した注意喚起を耳にすることが多い。最近では冬に限らず、特定の季節にうつ病を発症する「季節性うつ病」もよく聞くようになった。

初夏秋冬、季節の変わり目はいつだって要注意だとすると、この日本では気が抜けない。四季のうつろいを感じられるのは情緒あふれる魅力的な点だが、心身がついていくのは大変である。

www.mizenclinic.jp

季節性情動障害、季節性感情障害とも呼ばれるようだ。

 

私の場合、日が短くなると調子が悪くなるといった傾向は見られない。日の長さによらず、調子が悪いときは悪い。

始めてうつ病と診断されたときは、初夏だった。これは産後うつだったので、あまり季節は関係ないと思う。

二回目は今年の一月に休職し始めたときなので、真冬だった。ただ、その半年以上前から不眠症状や倦怠感がひどく、不安が強い状態が続いていた。実感として、仕事量やそのストレスが大きな要因であり、季節の影響はあまりないように思う。

季節の影響を受ける受けないではなく、いつだって調子が悪いのだと言われるとそうかもしれない。

 

最近は日の出時刻が遅くなり、それに合わせて起床時刻もちょっと遅くなった。夏は朝五時に起きていたのが、今は六時くらい。

でも日の出が遅いとよく眠れるというわけではない。今年の一月~三月あたりで言うと、朝四時頃に目が覚めて、頭が冴えてしまい、再び眠りにつくことができなかった。それに比べると、今は二度寝できるまでに良くなったと言える。

冬季うつ病の症状の一つに「過眠」が挙げられているが、ここ最近は低気圧や寒暖差の影響もありそうだ。頭から血の気が引くように眠い。時にぼんやりしつつも、読書するときだけは集中できる。