あかねの日記

惰性で続けるブログ

夏の休日(診察日)

朝六時に起床。今日は娘と一緒。いつもより長く寝られた。

娘をラジオ体操へ送り出す。親になっても、子どもの夏休みが始まるとちょっとわくわくする。予定が多く準備も必要だけれど、楽しみな気持ちが上回る。終わる直前はきっと寂しくなるだろう。

自分の朝食をささっと済ませる。お腹が空いたままだと動けない。家族そろって朝食を食べることはほぼ無い。各自都合のよいタイミングで食べている。起きる時間がバラバラなので、その方が便利。

帰ってきた娘が朝ごはんを食べている間に、洗濯物を干す。夫もそのうち起きてくる。

娘がプリントに取り組んでいる間に、お皿を洗う。ついでに週末の掃除として、キッチン周りを磨く。

午前中、夫と娘はピアノ教室&図書館へ。私は掃除機をかけたあと、月一の心療内科へ出かける。

 

主治医は基本的にあっさりした診察をするので、処方箋目当ての患者には好都合である。家からも近い。

じっくり内面の話をするのは医者よりもカウンセラーの領域になるだろうし(医者と話すパターンもあるだろうけれど)、今は第三者に話を聞いてもらいたいという状態でもないので、これはこれで構わない。念のため、カウンセリング依頼先は確認してある。

抗うつ剤の量は少し減らしている。特に嬉しいわけでも不安なわけでもなく、大きな支障をきたさず過ごせるならそれでいい、という感じ。飲み始めて最初の二週間くらいは副作用があったが(服用後の気持ち悪さ)、そのあとの異常は特にない。

それよりも、今後発生する可能性があるリスクを想定しておくという意味で懸念しているのは、先日も少し書いた更年期うつだったり、まだ先ではあるが老人性うつと言われるものに、自分がめっちゃ引っかかりそうだということだ。

一旦断薬しても、そのような時はまた飲み始めるのだろうと想像している(実際そうなったことがあるのだし)。いっそ飲み続けておいた方がいいんじゃないか?今は抗うつ剤の効果で、うつ病の落ち込みも、PMSによる落ち込みも、本来の落ち込みやすさも緩和されていると感じる。

脳内物質のバランスが乱れやすいのは、自分でも如何し難い部分がある。生活習慣の改善や気の持ちようでどうにかなるなら、そもそも薬など飲んでいない。根本的な問題があるとしても、それを解消できるとは限らない。元々の体質や性質は変えられないこともあるし、無理に変えなくてもよいこともあるだろう。

しかし、数十年も経てば、病気の分類も治療方法も大きく変わっているかもしれない。この分野の情報は細々と仕入れておこうと思う。

 

家に帰ってからは、お腹が痛いのと眠たくなってきたのとで、ごろごろして過ごす。

お昼前に夫と娘も帰宅。セミの抜け殻を拾っていた。みんなでお昼ご飯を食べる。

その後、夫は自由時間として出掛ける。私は娘と工作。学校の図工で習った内容を教えてもらう。久々に大人の塗り絵にも取り組み、見開きか完成。娘の担当(左側)に期間を要してしまった。

妹と旅行の計画について、何往復かメッセージをやりとり。何を食べるか候補を挙げておく。

疲れてきたので昼寝。

目が覚めると夕方。いつの間にか夫も帰ってきていた。ちょっと散歩に出てこよう。夕食はチーズ焼きカレーとのことなので、お腹を空かせておかねば。