あかねの日記

惰性で続けるブログ

誕生日にかこつけて

比較的予定の詰まった土曜日。

先週に引き続き、娘のピアノ送迎を担当。娘に一緒に行こうと誘われたのと、いくつか用事もあったので、お供させてもらうことにした。今まで夫任せだったが、今後は半々で担当することになりそうな気配である。娘は代わりばんこの方が楽しそうだし、私もたまにであれば負担にならず楽しめるので、まあいいかと思っている。待ち時間は読書に当てればよいし。他の予定とかぶっていない日を見ながら、一緒に行くようにしたい。

ピアノ教室を終えてからは、学用品を見て回った。毎週ノートだのテープだの補充するものが出てくる。何個かまとめ買いしていても、すぐに無くなってしまう感覚。時間の流れが速い。

買い物の最後はケーキ屋さんに寄った。今日の夜は夫の誕生日祝いなのだ。平日だと準備する暇がないし、誰かが欠けている場合もあるので、お祝い事は基本休日開催。店舗のショーケースには芋・栗・かぼちゃ各種を使った季節のケーキが並んでいて、定番品と組み合わせながら楽しく選んだ。自分では絶対作れないものを買うのが醍醐味。

家に帰ってからはお昼を食べ、そのあと保護者会もろもろの対応。仕事にとどまらず、生活全般が師走モードに入っている。それがひと段落したところで、朝からの気ぜわしさが一旦落ち着いた。すかさず昼寝をする。今日は十二月とは思えないほど暖かい。外を歩くにも家でのんびりするにも、日差しが心地良い。

目が覚めると夕方。夫は自分の誕生日の夕食に自分の食べたいものを作っている。今日のメインは馬肉と鹿肉の入ったすき焼き、略してバカスキ。イベント時はたいてい鹿ローストを作っているが、たまには違う調理方法にチャレンジしたくなったらしい。すき焼きのレシピは、実家から届く鹿肉を毎回おすそ分けしている夫の知人に教わったそうだ。間違いなく美味しいやつだと思う。

段々お腹が空いてきた。誕生日にかこつけて、美味しいものにありつけることを皆楽しみにしている。