あかねの日記

惰性で続けるブログ

妹来訪、年末年始の始まり

妹が我が家にやってきた。年明け二日まで滞在の予定である。

今日は朝から掃除。リビングのホコリを払い、家中に掃除機を掛け、フローリングは固く絞った雑巾で水拭きし、カーペットにはコロコロを掛ける。洗濯物も干した。クリスマスの飾りつけも仕舞った。

昼食後に昼寝をしていたら、妹がやってきた。夫が家に居るのかと思ったら居なくて、インターホンに反応するまでに時間を要してしまった。夫は買い出しに行っていたらしく、しばらくして戻ってきた。

私と妹はハーブティーを飲みながら、夫はキッチンドランカーをしながら、お互いの近況を報告した。妹がお土産に地元のおいしいブッセを持ってきてくれた。親兄弟、仕事、趣味、友人、宗教、政治、恋愛と結婚、など話題は尽きない。

午後三時頃、私は昼寝をさせてもらうことにした。妹がいても眠たくなったら寝る。五時ごろに起きた。

夫は昨夜から仕込んでいた鹿ローストを調理している。事前に鹿の肩ロースを捌き、ベランダ菜園から採ってきたローズマリーを乗せ、オリーブオイルに付けて一日寝かせる。翌日はアルミホイルに包んだ状態で、温度を測りながらオーブンで焼いたりフライパンで焼いたりする。他にもホタテとサーモンのいくら乗せ、カプレーゼ、ボルシチ、サラダを作るらしい。クリスマスっぽいメニュー。

娘は夫の手作り弁当を持って朝から学童の遠足に出掛けていたが、夕方帰宅し妹を見つけると大喜びしていた。二人で近所のスーパーへ飲み物を買いに行った。

もうすぐ準備が整う。四人で夕食を囲み、わいわい楽しい夜になりそうだ。

 

今日は妹が東京に来てくれたが、明日は夫と娘が私の実家に帰省する予定だ。

東京に私と妹。私の実家に夫と娘。実の娘たちは実家に帰らずとも、その婿と孫だけやって来るという謎のフォーメーションだが、これがみんな一番幸せなのだ。

私は実家に帰っても全然気が休まらないし、仕事で疲れたところへ更なるダメージをくらい、ぶっ倒れて暫くは再起不能に陥ることが実証されている。妹も、父が面倒くさいので実家には帰らなくていいやという感じ。

夫と娘は、私の実家でサバイバルカントリーライフを楽しめるタイプ。父と母も、二人がやって来るのを楽しみにしている。賑やかな弟一家も隣にいるので、ノープロブレムなのだ。

楽しい冬休みの始まりはじまり。