あかねの日記

惰性で続けるブログ

本探しとプレゼント探し

朝から冷たい雨。明日は関東で積雪の予報。どのくらい積もるだろうか。

夫が一日不在のため、娘と二人で過ごす。午前六時半に起床、朝食、洗濯。合間に休憩。娘を起こして朝食を提供、漂白が必要なものをまとめて洗濯、掃除&床拭き。勉強する娘の相手をたまにしつつ、適当に読書。終わった後はだらりと休憩。

お昼は残り物で済ませる。節分の残りの落花生もばりばり食べた。晩白柚もむしゃむしゃ食べた。最近は節分豆をもらったりチョコレートを買ったりしていたので、当分のあいだ食後の一口には困らなさそう。

午後は雨が上がったので、娘と二人で買い物に出かけた。まずは、書店で娘用の本を二冊購入。『ことわざ・四字熟語・慣用句大辞典』と『世界の国ぐに図鑑』。Kindle Unlimited で読める類似書籍も数あれど、最初に手に取るなら紙の方が圧倒的に見やすく分かりやすく没頭しやすい。(ただし、検討時の中身の確認には Kindle も大変便利。)物理的に、全体の構造や項目の関連性をページの位置関係から学ぶとか、ぱらっと開いたページに気になることが書いてあるとか、「あのへんにあんなことが書いてあった」と記憶に蓄積されていくのは大きい。

最初は『絵画図鑑』か『楽器図鑑』を買おうかと話していたが、書店で見本を開いてみたところ二人ともあまり興味をそそられなかったので別の本にした。娘が「これがいい」と思えるジャンルであることは必須だが、似たような本が何種類か並んでいるときは、私が見比べた中で「これぞ」と思う本の利点を娘に力説しがちである。自分も読むこと前提。でも子ども向けの本は、大人向けの下手な本よりもおもしろい。分かりやすいし情報量も多い。プレゼンの結果、娘が「いいね」となってその本を買うこともあれば、娘がどうしても欲しい本を買うこともあるし、見送りとなって何も買わない場合もある。今回は買った。

その後、私の妹への誕生日プレゼントを探し歩いた。お菓子詰合せとキーチャームに決定。探している最中、娘が「どんなお菓子が好きかな?」と問うので「何でも食べるよ」と返したところ、「ちゃんと考えてあげて」と言われた。あなたが選んだものなら喜んでくれるはずです。結局、娘が試食に引き寄せられたお店で購入した。キーチャームはすでに娘と私が持っているものとおそろい。昨年末に妹が来てくれたとき「かわいい!」と言っていたので、これも喜んでもらえると思う。娘が手紙を書くためのレターセットも購入。

帰ってからは歩き疲れたので休憩。そして今日買った本を開いてみる。これにして良かった。

夕方にスーパーへ買い出し。夫がいないので食べたいものを買う。楽しく穏やかな週末が過ぎてゆく。