あかねの日記

惰性で続けるブログ

お雛さまを飾り、和のぬり絵をする

午前五時起床。早めに寝たら早めに目が覚めた。

昨日は朝早くから働いてみたが、夕方過ぎると今すぐ倒れ込みたいぐらいにガッタガタだった。歳を取ると無理がきかないことを実感した。睡眠不足が生命の危機に直結。夕食準備から寝る前までの一連の作業を虚無状態でこなす。でも布団に入ったとたん元気になるという(気持ち的に)。

今日の午前中はちゃちゃっと掃除を済ませて、娘のお雛さまを出した。ものの十分で設置完了。早い。実家にある七段飾りのお雛さまが人生のベースにあると、ひな人形の出し入れは半日がかりの大仕事なので、とても億劫なイメージがこびりついている。幸い、娘のものはお雛さま&お内裏さまの二体しかない。ちょっと面倒に感じるときても、行動に移せばすぐに終わる。狭い家でよかった。夫と娘がひなあられ&半生菓子を買ってきてくれたので、さっそく横に飾った。

午後は家で雑事を片付けたあと、久々に「和のぬり絵」をした。初めは「暇つぶしにちょっとやってみるか」ぐらいの感覚だったのが、塗っているうちに「ぬり絵こそ我が人生の目的」みたいになってくる。主要部分をひととおり塗り終えるまで止められない。無駄に強い筆圧のせいで塗りムラがムラムラになっているが、変化と調和のある自己満配色ができあがると嬉しい。

梅や桜の意匠を塗っていると春の気分になるが、日が沈んだあとの冷え込みはまだまだ厳しい。今夜はキムチ鍋の予定。実家の白菜をせっせと消費。数日前に母からお米と野菜はあるかとメッセージがきたが、まだまだ残っている。