あかねの日記

惰性で続けるブログ

アロマオイル

きれいに晴れて、風も穏やか。とても平和な土曜日。

午前中は掃除して勉強して、午後は昼寝して勉強して、大したことはしてないが充実感のある一日だった。やりたいことやって、家でゆっくりするのが幸せ。

 

夫と娘がバスボムを作るというので、香りづけのオイルをいくつか出した。重曹とクエン酸も掃除用にまとめ買いしているものを提供。しばらく前に地域のイベントに行ったときにワークショップでバスボムを作り、それがとてもよかったので家でも試してみることにしたらしい。

以前はアロマディフューザーを日常的に使っていたが、近年は適当な設置場所が定まらず、ほとんど出番がなくなっている。そろそろ腰を落ち着かせる場所を見つけてあげたい。利用期限の切れそう or 切れているエッセンシャルオイルもちらほら。ストーンディフューザーも持っていたけど、古びてきたので捨ててしまった。

左:富良野のファーム富田で買った、ラベンダーのエッセンシャルオイル。
中:期限の切れそうなマイルと交換したANAオリジナルのアロマオイル。高野槇や吉野檜をブレンド。よく見たらエッセンシャルオイルではなくアロマオイルだったので、バスボムには使わない方がいいな。
右:ハッカ油。夏に最適。

今日は、娘がラベンダーのバスボムを使っていた。いい感じのシュワシュワにできた様子。もちろん香りも良い香り。思いっきり深呼吸できて、心が落ち着く。やはりオイルを手軽に使えるよう、環境を整えようと思う。

 

衣替え

からりと晴れて昨日のじめじめ感が一掃された。窓を開けて風を通すと、家の中の空気はひんやりとしている。しかし一歩外に出れば日差しが暖かい。新緑が目に眩しく、咲き始めた初夏の花が色鮮やか。

昼休みに、冬服を何枚かクリーニングに出しに行った。昨日は分厚いニットの毛玉取りもした。太編みウールのタートルネックとか、アランセーターとか、ガンジーセーターとか、ざっくりした重めのニットが好きである。家事がしにくいので外出専用になってしまっているのが残念だけど。毛玉がもりもりできるが、それをブラシでせっせと取るのが楽しい。先々週くらいに、カシミヤだのシルクだのが入った薄めのニットも手洗いした。これは仕事用。暑くなってきたので衣替えが進む。

それ以外は時計をにらみながら仕事。自分が妥協したくないところに手を抜かずに取り組んで、それが日の目を見ないこともままあるが、今日は報われて次につながる感じがあった。そればかりに時間を掛けるわけにもいかないが、自分がしっかり見ておかなければならないことは見ておきたいし、そうしなければ進むものも進まないし、すぐには必要でなくてもあとから役立つことがけっこうあるので、やっぱり妥協せずにやりたい。

夜は保護者会。今年度が無事に進みだして良かった。娘の学校も新年度のイレギュラー期間が終わり、気が付けばすっかり通常運転に入っている。

金曜日の夜を満足感とともに終われることができてほっとしている。来週も頑張ろうと思える一週間だった。ゴールデンウィークもやってくる。早い。心置きなく楽しめるようにしたい。

 

喉元過ぎれば

気温が上がると、微妙な雨でも蒸し暑い。

相変わらず肩こりがひどくて、ちょっとは動かさなきゃならんなあと思っても、手を止めるタイミングを見失い続けて結局放置したままである。仕事中に一息つこうとしても、気が休まらないまま過ぎることがほとんどか、たまに勢いを取り戻せず失速したまま終了する。やらなきゃいけないことがあるときに失速するのがおそろしい。

ぼんやり暖かい春の陽気に眠たくなるのは分かるけど、暑くなってきた今の方が眠たい。気候的にもバイオリズム的にも眠たくなる時期ではないはずなのに不思議だ。四月の始め頃は、張り切りすぎて眠さを感じる暇がなかっただけかもしれない。そして今週は、年度初めの疲れが出てくる時期なのかもしれない。胃も重たい感じがする。

去年の今頃は意識的に瞑想する時間を取るようにしていたはずだが、最近はそういうことをとても疎かにしている。特に昨年度末から、忙しければ忙しいほどよい、頑張れるだけ頑張ればよい、みたいな宗教に再び接近している自覚がある。しかし、「こうやったら自分を守れそうだ」というコツみたいなものを活かせているお陰で、あまり他人の意見や自分の感情に振り回されず、割り合い明るく楽しくおもしろく暮らせているのは良いことだと思う。

明日を乗り越えたあとの解放感を楽しみに頑張ろう。

 

じりじりと夏

暑い。外を歩くと普通に暑かった。

今シーズン、春コートの出番はもう無いだろう。さっさと仕舞ってしまおう。代わりに、ユニクロのUVカットカーディガンを引っ張り出す。ユニクロの新作はその年によってニット素材だったりカットソー素材だったりするが、ガンガン洗えるのでカットソー素材の方が好みだ。カットソー素材の年に買い足していったものを、今は三枚ほど使い回している。今年はニットっぽい素材なので購入する予定はないが、次にカットソーっぽいやつが出たときは古いやつを買い替えてもいいかなと思っている。

メイクをしているときにコンシーラーが柔らかかったり(ちなみに冬がきたこともコンシーラーの固さで測る)、日焼け止めをしっかり塗らないとヤバそうな日差しだったりするところでも、じわじわと夏が近づいていることを感じる。毎年ゴールデンウィークに入るとすっかり初夏の暑さだし、それを考えるともうすぐそこまで夏が来ている。

 

今日は私も娘もちょっとだけ帰りが遅くなってしまい、その分ズレたスケジュールだった。帰って来て軽く荷物を片付け、夕食を作り(といっても夫が用意した材料を指示された通りに料理するだけ)、食べた後は片付けと掃除をして、お風呂に入り、洗濯の準備とその他細々とした片付けを行い、娘の勉強を見ながら筋トレとヨガをして、明日の準備を終えたら完了。なんだか片付けが多いな。

仕事はどれだけやっても「まだまだだな」と感じることがほとんどだが、家事は頑張った分だけ「すごいぞ」感がある。そもそも仕事はやらなければならない・できなければならないことだらけだが、家事は別に手を抜いてもいいし、そんなにできなくてもいいし、目的が明確だし、やったことが分かりやすいし、取り組むだけですごいと思っているので、自分を褒めるハードルが低い。

 

もう水曜日だなんて、時間の流れが早い。今週が終わりそう。時間と体力とやりたいことを秤にかけている。やりたいこと全部できればいいのにな、とできっこないことを十分学んだ今になっても考えている。

 

八重桜

麗らかな春の陽気。風は強かったけれど、暖房要らずの理想的な暖かさ。四月も半分過ぎて中だるみになりそうなところだが、いつものルーティンがあるお陰でだらけ切らずに済んでいる。

コンビニに行く用事があって一瞬だけ外に出たら、マンション近くの八重桜が満開になっていた。ぽわぽわしていてかわいい。普通の桜(ソメイヨシノ)は儚~くてか弱~い感じがするけれど、それに比べて八重桜は安定感がある。風が強い日でも安心して見ていられる。

夕方に帰ってきた娘、八重桜を拾っていた。道に落ちていたらしい。お猪口に生けたらいい感じになった。丸々していて飾りがいがある。