あかねの日記

惰性で続けるブログ

喉元過ぎれば

気温が上がると、微妙な雨でも蒸し暑い。

相変わらず肩こりがひどくて、ちょっとは動かさなきゃならんなあと思っても、手を止めるタイミングを見失い続けて結局放置したままである。仕事中に一息つこうとしても、気が休まらないまま過ぎることがほとんどか、たまに勢いを取り戻せず失速したまま終了する。やらなきゃいけないことがあるときに失速するのがおそろしい。

ぼんやり暖かい春の陽気に眠たくなるのは分かるけど、暑くなってきた今の方が眠たい。気候的にもバイオリズム的にも眠たくなる時期ではないはずなのに不思議だ。四月の始め頃は、張り切りすぎて眠さを感じる暇がなかっただけかもしれない。そして今週は、年度初めの疲れが出てくる時期なのかもしれない。胃も重たい感じがする。

去年の今頃は意識的に瞑想する時間を取るようにしていたはずだが、最近はそういうことをとても疎かにしている。特に昨年度末から、忙しければ忙しいほどよい、頑張れるだけ頑張ればよい、みたいな宗教に再び接近している自覚がある。しかし、「こうやったら自分を守れそうだ」というコツみたいなものを活かせているお陰で、あまり他人の意見や自分の感情に振り回されず、割り合い明るく楽しくおもしろく暮らせているのは良いことだと思う。

明日を乗り越えたあとの解放感を楽しみに頑張ろう。