あかねの日記

惰性で続けるブログ

寒い部屋は嫌だ

一日曇り。朝起きると寒かった。でもエアコンを点けるほどでもない。

秋がもうすぐ終わってしまいそうな気配。夏がみょーんと延びて、春と秋は短くなってしまった。

しかし、暑いのはまだ耐えられるが、私は寒さにとても弱い。

今は単に冷え性なだけだが、子どもの頃は実家が構造的に寒くて参った。いや、子どもの頃に限らず、近年も年末年始に帰省する度に参っていた。べつに北国でも豪雪地帯でもないが、古い日本家屋なので隙間風が入りやすく、とにかく冷える。しかも、サバイバルカントリーライフな実家ではいまだに豆炭の炬燵や薪ストーブを使っているので、暖かくなるまでの時間差が耐え難い。温かくなってもその周辺以外は寒いので、炬燵からもストーブの前からも離れ難い。

冬季に北海道にある夫の実家に滞在したことがあるが、気密性があり(というかなかったら死活問題だが)、二重ガラスが三重サッシになっていて、セントラルな暖房設備があり、常にどの部屋もそれなりの温度に保たれ、外はマイナス20度なのにとても過ごしやすかった。実家の防御力が低すぎる。

今の住居は、それなりに夏は涼しく冬は暖かく、エアコンがあれば十分に温度調整できる。現代的な暮らしの恩恵をしみじみと感じている。

 

今日はハロウィン。

近所のスーパーで開催されていた巨大カボチャの重さ当てクイズは、先週末に正解発表があったらしい。夫と娘が見に行っていた。しかし、二人とも外してしまったようだ。残念。

娘は学童でお菓子の詰まった袋をもらって帰ってきた。

夫が不在で作り置きも無い日。自家製手打ちうどんを冷凍してあるので、それを使おうと思っている。ハロウィンとは全く関係ない献立。

 

今週読みたいと思っている本のメモ。ブックオフで購入したあと放置したままだった、北村紗衣の本を読むことにした。

このお方は、ポスト上野千鶴子のポジションにいるような印象がある。たまに軽く炎上しているのでちょっと警戒しているが、ちらっと見た限りではエンターテイメントでおもしろそうである。