あかねの日記

惰性で続けるブログ

花粉症検査から血液型性格診断へ

朝から雨。暖かくなってくると、じめっと感も強くなる。

ついに花粉症の薬を処方してもらった。眠くなりにくいやつを二種類。もはや疑いようもなく鼻がずるずるしている。自分が花粉症になる日がくるとは、何だか感慨深い。花粉に鈍感すぎてこの時期の話題に実体験としてついていけない状態を脱し、何だか経験値が上がったような気さえしている。少なくとも今は。

飲み始めたばかりなせいか劇的な効果があったわけではないが、症状は少しにマシになったような気がする。それにしても、どこの年寄りかと思うくらい毎日の薬の種類が増えている。うつ、不眠、花粉症、サプリメントに加え、今はバファリンも手放せない。

身体が休息モードで落ち着いており、雨の音の効果もあってか、仕事に静かに集中できて、無駄に疲弊することもなく、心穏やかに過ごせた。

 

風邪を引いている娘の小児科は、夫に連れて行ってもらった。先日から娘の花粉症らしき症状をどう扱うべきか考えていたが、タイミングよく小児科へ行くことになったため、ついでに血液検査をしてもらった。結果が出るのは来週。

新生児の血液型は正確に判定できないということで、最近は生まれたときに血液検査をしてくれない病院、しても伝えない方針の病院が増えているとのこと。私が出産した病院でも、子どもの血液型については特に言及されなかった。その後も娘の血液検査を行う機会は特に訪れず、長らく血液型不明の状態で過ごしてきたが、間もなく判明することになる。

娘は採血の様子を「針がシャキーンとしてギャーっとなった」と表現し、笑いながら腕の注射あとを見せてくれた。非科学的だけど盛り上がらざるをえない、あの血液型性格診断と照らし合わせられるようになることを楽しみにしている様子である。夫と同じか、私と同じか。結果が気になる。どちらに転んでも「やっぱりね~」となりそう。