あかねの日記

惰性で続けるブログ

予定をこなし、ゆっくり過ごした日

よく晴れた気持ちのいい一日だった。外を歩くと肌がヒリヒリ焼けるような暑さだが、家の中で風を通すと丁度いい涼しさになる。

午前中は用事をこなし、午後は家でゆっくり過ごした。

朝は早めに週末掃除を終わらせ、その後はクリニックの定期通院と小学校のイベント観覧。

クリニックの診察は、変わらず順調であることの確認だった。睡眠については中途覚醒早朝覚醒はあるが、トータルで見るとまあ問題なさそうだと会話した。寝不足の朝もあるが、そのぶん夜は早めに眠りに落ちるか、可能なときは二度寝するかしている。このあたりは産業医面談と同じ内容だった。

小学校のイベントは、娘の出番だけ見てささっと引き上げた。お弁当が必要な日だったので、いつものごとく夫に担当してもらった。毎回同じようなメニューでも娘は喜んでいる。今のところお弁当の機会はたまにしかないので問題になっていないが、そのうち毎日必要な日がやってくる可能性もある。今から心配しても仕方ないので、その時はその時で考えたい。

 

今週は柚木麻子の小説を何冊か読んだ。『本屋さんのダイアナ』を読み終えて、子供の頃に赤毛のアンシリーズを最後まで読んでおけばよかったと思った。大人になると純粋な気持ちで楽しめなくなるからなあ。子供の時に読んだ感動を思い出す経験ができないことを、少し残念に感じる。

主人公の一人であるダイアナの好きな作家として、幸田文森茉莉が挙げられている。私はどちらの作家もまともに読んだことがない。父と娘の依存的なまでに親密な結びつきを書いたものに、あまり興味がわかないのだとはっきり認識した。