あかねの日記

惰性で続けるブログ

ラジオつれづれ

唐突に聴きたくなった曲がちょうどラジオで流れてくると、脳内リクエストが伝わってしまったのかと思い、一瞬びっくりする。

その曲が流れやすい時期なのか、それともただの偶然なのかは分からないけれど、他にも聴きたい人がいて、それを察知してラジオで流してくれる人がいて、見えないつながりのようなものを感じる。

先週は、急にパガニーニの曲を聞きたくなってせっせとプレイリストを作ったら、その日のNHKラジオFM「クラシックカフェ」の特集が『選 パガニーニ 24の奇想曲から』だった。

膨大な録音の中から、自分ではまず選ばない曲や、自分ではたどり着けない演奏が取り上げられたりするので、発見があってとても面白い。同じ回を繰り返し聴くことはあまりないが、今回は週末の掃除中や散歩のときにも聴いた。同じ録音を調べておこう。

 

あいかわらず『ラジオビジネス英語』も毎回聴いている。年度の上半期が新作、下半期は再放送なので、新作の半分はすでに終わってしまった。まだ三か月先だが、上半期の終わりはいつも寂しくなる。成長のない自分の仕事ぶりに比べて、バリバリ活躍するLisaの冒険を聴いているのは面白い。私にとっての朝ドラだ。

 

あとは、夏休みのラジオ体操。コロナが流行りだしてからは中止になっていたが、今年は再開されるとのこと。数日間だけだし、娘も一人で行けるので、親の負担は少なくて済みそう。自分が子供の頃は、夏休み中は毎日あった。今は簡略化されており、強制的な雰囲気もなくて、うらやましい限り。