気が付くと「今日は調子が悪い」といったことを書いている。
寒くて死にそう、花粉症になった、春になると眠い、梅雨で気分が滅入る、最近夏バテ気味、などなど。朝晩の寒暖差のせいか、今日はやたらと眠かった。
いつでも気候の変化に翻弄されている。
これって自分だけ?と思って検索すると、たいていは当てはまりそうなものが出てくる。
- 季節バテ(春バテ、夏バテ、秋バテ、冬バテ)
- 梅雨バテ
- 寒暖差疲労
- 天気痛(気象病)
- 季節性うつ(夏型、冬型)
病気とまではいかなくとも通称が広まっているものがあるのは、それだけ困らされている人が多いということだろう。
絶えず四季が移り変わり、梅雨や台風もやってくる日本では、体調不良がスタンダードになるのはさもありなん。季節バテなんて年中無休ではないか。気温・湿度・気圧の変化が大きいと、自律神経が乱れて頭痛や倦怠感におそわれる。そこへ寝不足が重なると瀕死状態。
若いときは何ともなかったのに、歳を重ねるごとに症状が気になりだしたというのもある。体調がすぐれないこと自体が困りものだが、そのために今までできていたことができなくなるというのもちょっと落ち込む要素になり得る。
いつだったら調子がいいのかと言われると、天気と自分のコンディションが奇跡的にマッチした日となるが、年に数日あるかどうかも怪しい。いつだって体調万全というのは土台無理だけど、何とかやり過ごせるようにはしたい。
対策として、良質な食事・睡眠・運動、そしてストレスを溜めないことが挙げられている。なかなか難しいことをおっしゃる。それができれば苦労はしない。
良くないと分かっていることをわざわざやるのが楽しみなときもあるので、倒れない範囲で適当に調整しながらやればいいかと思っている。