あかねの日記

惰性で続けるブログ

甘納豆への誤解

納豆って食べられるんですか?

という納豆を全否定したい気持ちはひとまず置いといて、私は長年「甘納豆」のことを誤解していた。名前に「納豆」と入っているくらいだから、納豆を加工した何かだと思っていたのだ。そういう人は多いのではなかろうか。

五歳くらいのときに納豆を危険物認定してからというもの、甘納豆についても「あいつはヤバい」と勝手に思い込んでいた。

十年くらい後にそれらが全くの別物だと知り、恐るおそる「甘納豆」を口にしたところ、普通においしかった。甘い煮豆は私の好物の一つだ。砂糖漬けにした豆が苦手なはずはなかった。

なんで甘納豆なんて名前になっちゃったのか。納豆嫌いによる食わず嫌いのあおりを受けて、かなり損をしているような気がする。

納豆については、私が納豆を嫌いなことを知りながら繰り出される「身体にいいのにどうして食べないの?」というクソみたいなアドバイスや、「そんなに臭くないよね?何が嫌なの?」といった無理解により、心理的嫌悪に拍車がかかるのだった。

 

いかに納豆が嫌いかを書いた過去エントリー

akaneiroha.hatenablog.com

今週のお題「納豆」