今週は定時後がわりかしハードだった。職場の歓迎会、子どもの保護者会、定時内に収まり切らなかった作業の対応。しかし、気を抜く時間も確保しないとやってられない。ひと段落したあとに、本を読んだり、ブログを見たり書いたりするのを楽しみに頑張っている。
朝から夜まで活動するために、体力配分を間違えないようにだけは気を付けていた。下期になってからは午前中の会議が少なめなので、頭を使って考える時間に当てることができている。頭は疲れるが体力の消耗は抑えられる。その代わり午後は打ち合わせ多め。また、それらに付随して発生する細々とした作業を片付けていく。倍速再生で動画閲覧方式のe-Learningも片付ける。
最近知り合ったプロジェクトマネジメントの経験豊富な方が、朝昼晩の時間帯と作業の性質と所要目安時間からその日のタスクを配置し、荒波にもまれつつ効率的に仕事を進めているのを目の当たりにして、自分のどんぶり勘定を反省した。午前中に会議が詰まっていると困るという話をした。
今は重要でないが緊急なことに時間を使いがちである。重要なこと(主に自己研鑽のための勉強)に割ける時間がないというか、割こうと思えば割けないことはないのだろうが、気力体力的に余裕がないので、やはりそこは休む時間に当てよということだと解釈しておく。でも始めたい気持ちは結構出てきている。
夜まで活動すると疲れることは疲れるが、前よりは疲れにくくなったと思う。以前は家に帰ると、頭はぼんやり、体はぐったりで燃え尽きた感じだった。途中で「今すごく疲れているな」とか「あまり考えられていないな」と気付くこともしばしばあった。最近は何とか許容範囲内の疲れだし、考えることを途中で放棄していないと思う。
今年度は職場の幹事やランチ会の予約を担当することが多く、食べログ経由で予約した店のTポイントが数千円分溜まっている。幹事のときにこっそりポイントを使って金をちょろまかすようなことは決してしておらず、毎回領収書の写真付きで適正な会計報告を行っている。ポイントを使うにしても、半端な金額や人数の増減に対応するのが手間なので、使わないままでいる。
そのくらいのポイントなら幹事特権として自由に使ってしまえばよいと考えているし、誰かに使ってよいかと訊かれたら手数料として受け取っておけばよいと背中を押すだろう。しかし使うタイミングを見計らっているうちに、期限が切れそうになっている。
子どもの保護者会では年末のイベントや来年度の話に突入しており、今年度があっという間に過ぎ去りそうな気配をひしひしと感じる。ほぼ毎月行っている会議の準備やまとめが無くなるのかと思うと、見よう見まねでやっているうちに、全体像をやっとつかめそうなところで、唐突に終わってしまう感が強い。
一年が一サイクルだとして、一年限りで担当が変わり引き継いでいくのは、すごく非効率だと感じる。まあずっとやるのも大変なんだけれども。子供は育つからいつまでもやってはいられないんだけれども。完全にフェードアウトしない場合もあるんだけれども。自分が失敗した点や注意点を文章レベルでは次の人に残せても、自身で次に活かす機会が無いのはちょっと残念に思う。次はもっと上手くやれそうなのに。