早朝に目が覚めると「寒!」となるくらいの冷え込み。
冬ならではの布団から出たくない理由。眠たいよりも寒い。布団でぬくぬくしていたい。
先週が異常に暖かく、今週はがくんと冷え込んだことを差分で実感する。
寒さなんて全く気にならなかったシーンで、寒くて震える。
朝一番に起きる人は寒い。部屋が冷えている。そろそろエアコンの「入タイマー」を設定しておこうかしら。
暖房の効いた部屋から一歩出ると寒い。着替えるときに服が冷たい。顔を洗う水が冷たい。洗濯物を干すときも冷たい。水仕事の後は指先がガサガサする。
仕事部屋でも暖房無しではやってられない。先週まではまだまだ不要な体感だったのに。
手足が冷えて、身体が縮こまっている。お風呂に浸かって温まれることが、やたらとありがたい。
布団に入ると、シーツが冷たく感じる。ほんと、先日までは全然気にならなかったのに。
一日が終わってやれやれと思いながら布団に入り、しばらく横たわって暖まるのを待っていると、一月に寝込んでいたときのことが思い出される。同じ季節が巡ってくると、感覚的によみがえるものだ。
昨日はやや疲れが出ていたのと、寒さで身体が固くなっていたこともあって、また調子が悪くならないといいなあと少し不安に思いながら、いつも通り睡眠導入剤を飲んでスッと眠りに落ちた。
今日はだいぶ回復したかな。
仕事を始める時間になると、やたらと眠い。
一部の機能を停止して、冬眠に入る準備でもしているのだろうかと思うような眠さ。暖房でぼーっとしているせいもあると思うけど。
春はうららかな陽気でぼんやりとして眠い。夏はオーバーヒートしてぐったりと眠い。秋は暑さの反動で疲れが出てきて眠い。基本眠たいばかり。
相変わらずBGMとして聴いている、NHKラジオFMの「クラシックカフェ」。静かすぎず、気を取られすぎず、作業に丁度良い。たまに眠さに拍車を掛けるけど。