あかねの日記

惰性で続けるブログ

夫経由で知る両親の近況

夫は、私よりも私の両親とやりとりしている。

母は地元のマラソン大会でまたまたフルを完走したらしい(夫情報)。駅伝や100キロマラソンも走っているらしい。還暦なのに何でそんなに元気なのか、不健康な娘は驚嘆するばかりである。自分がその年代にたどり着けるのかどうか、たどり着けたとしてもそれなりに健康でいられるのかどうか、まるで自信が無い。

父は最近ガラケーからスマホに移行して、LINEアカウントを作ったらしい(夫情報)。夫と娘がビデオ通話をしていたが、私は宇宙図鑑を読むのに忙しかったため不参加だった。

 

夫が「一年会わない間に、お義父さんもお義母さんもちょっと歳を取った感じがしたよ」と言っていた。「たまには話した方がいいんじゃないか」というメッセージが言外に含まれている。夫は大雑把だけど律儀なのだ。

でも「父と話したくねえな」というあからさまな拒否反応が出てしまうのは、今さらどうしようもない。どうにかしようとも思わない。根本的に反りが合わないのよ。まあ親子なんてそんなものかもしれないけど。

話が噛み合わない。プロトコルが全然違う。何か言われても言われなくても、話すだけで精神衛生上よろしくない。そんなことで神経をすり減らしたくない。だから私は話さない。

将来後悔してもそれはそれで構わないので、自分の判断に従わせてもらう。それに、これから先もずっとそうだとは限らない。誰かが改心しているかもしれない。