あかねの日記

惰性で続けるブログ

重箱を持つことの満足感

今日が締切のキャンペーンに乗っかって。

2023年に買ってよかったもの。すぐには思いつかなかったので、マネーフォワードの自分のお小遣いカテゴリを眺めてみた。本が七割、服と美容と外食がそれぞれ一割といったところ。服は定番品の買い替え。基礎化粧品はリピート品ばかりで、メイクは似たような色の買い足し。外食も一人でカフェに行くくらいで、大したものは食べていない。重宝している家電や小物もあるが、2023年より前に購入したものがほとんど。

そんなところで、2023年に買ってよかったというよりも買って満足したものを挙げさせてもらうと、竹芸品メーカー・公長斎小菅(こうちょうさいこすが)の三段重箱である。内側にセットする四つ仕切りと九つ仕切りも合わせて注文した。

item.rakuten.co.jp

昨年、お正月用の冷凍おせちを注文したあと、どうせなら重箱に詰め替えて作ったっぽい雰囲気を演出しようと思い立ち、色々と調べた結果たどり着いたのがこちらの重箱だ。竹のスッキリとした色と木目を生かした、シンプルなデザインがいい。ウレタン加工で手入れもしやすそう。

「使い方は無限大」「一年を通してご使用ください」なんて言われてしまうと、「高価な買い物をお得だったと思えるかどうかは、値段以上に活用できたと思えるかどうかにかっている」と考え、自分が活用できるイメージを安易に抱き、買いものカゴに放り込んでしまうチョロい人間が私だ。

注文から数日後、丁寧に梱包された素敵な重箱が我が家に届いた。しかし、眺めるだけで満足している状況である。年末に届いた冷凍おせちは、詰め替えるのが面倒くさくてそのままでも十分いける見た目だったため、重箱をおろす機会は見送ることにした。

2024年はこの重箱を活用できるといいなあとぼんやり考えている。何かの祝い事に合わせて、「この重箱に合う料理を作って欲しい」と夫にリクエストしてみようか。

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買ってよかった2023